10月30日後楽園ホール大会の試合後のバックステージでは、選手達は何とコメントしていたのか?
新日本プロレス 2017.10.30
■イービルがSANADAとWTLに出場すると宣言
10月30日(月)に開催された新日本プロレス Road to パワー・ストラグル 後楽園ホール大会。第1試合ではリングの下を通り抜けて、背後からTAKAに飛びつき回転十字架固めを決めて勝利したタイガーマスク。試合後のバックステージではライガーと一緒に “鈴木軍Jr.がワールドタッグリーグ2017に出るなら、俺達も出せ!” と新日本プロレスに要求。
ワールドタッグリーグ2017はヘビー級がメインのシリーズとなるが、タイガー曰く、かなりの人数が参戦するとのこと。昨年のWTLは全17大会で行われたが、今年は全19大会となっている。
第4試合では棚橋弘至とIC王座前哨戦の10人タッグマッチで対戦した飯伏幸太。大会前の調印式では棚橋から “もっとしっかりしなさい!” と言われてしまった飯伏は “自分はしっかりしているので、何が悪いのか? 何をすればいいのか聞きたいですね。” と、棚橋の発言に反発。
一方棚橋は飯伏に対して “もっとトップに行けるのに。もっと欲を出せばチャンピオンとして、業界を引っ張っていけるのにと思ってる。” とコメントしている。
第5試合ではロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが登場。そして試合後イービルはワールドタッグリーグの話題に触れ “俺はSANADAを従えて出てやる。” とコメント。内藤哲也はL・I・Jのメンバーがどういう組み合わせでWTLに出るかは秘密と話していたが、イービルはSANADAと出場すると宣言してしまった。しかもSANADAを従えてと。そのSANADAはこの日はノーコメントだった。
また内藤は1人足りないメンバーをメキシコまで探しに行くと言っていたが、どうやらそれは自分のパートナーになりそう。
第6試合のJr.タッグトーナメント準決勝は田口隆祐&ACH組の勝利。実はACHは7月のインパクト・レスリングの収録でトライアウトを受けていたいました。この時ACHはAAW代表として出場していたそうです。結局その後ACHはインパクト・レスリングに出場していないので、契約には至らなかったようです。(※トライアウトの件はコナンが話していた。)
そんなACHですが、実は今回来日する前日に29歳のいとこが心臓発作で亡くなってしまっていたそうです。そして来日してからはパートナーの田口が支えとなっていたとのこと。
Jr.タッグトーナメント決勝は11月5日(日)大阪大会の第4試合、田口隆祐&ACH vs. ロッポンギ3K(SHO&YOH)となっています。
※参考:10.30後楽園ホール Road to パワー・ストラグル 試合結果
※参考:11.5パワーストラグル 大阪大会の全対戦カード
(情報:新日本プロレス)
バレッタのUS王座挑戦が正式決定してしまったので、ケニーとバレッタのコメントは省略。あとACHがROH退団のキッカケとなるROH批判をしたのがたしかAAWの大会でしたね。