10月21日 Road to パワー・ストラグル後楽園ホール大会ではスーパーJr.タッグトーナメントが行われましたが、それ以外にも気になる出来事がいくつか起こりました。
青空プロレスNEWS 2016.10.22
■10.21後楽園ホール大会で何が起こった
10月21日(金)東京・後楽園ホールで行われたRoad to パワー・ストラグル後楽園ホール大会。同大会ではスーパーJr.タッグトーナメントの1回戦3試合が行われ、結果は以下のように六本木バイス、田口隆祐&フエゴ組、石森太二&ACH組が勝利し、トーナメント2回戦へ駒を進めました。
リコシェが同大会を欠場したので、残る1回戦のカード、リコシェ&フィンレー組vs.オスプレイ&外道組の試合は、25日愛知・豊橋大会で行われます。トーナメント2回戦は10月30日(日)の後楽園ホール大会で行われる事になっており、カードは21日終了時点で以下のようになっています。そして決勝戦は11月5日(土)大阪大会で行われます。
▼10月30日後楽園ホール大会のカード
Jr.タッグトーナメント2回戦:準決勝
田口隆祐&フエゴ
vs.
ロッキー・ロメロ&バレッタ
Jr.タッグトーナメント2回戦:準決勝
石森太二&ACH
vs.
リコシェ&フィンレーかオスプレイ&外道の勝者
また第4試合を終えた内藤哲也は試合後のコメントで、11月5日大阪大会でのIC王座防衛戦の相手ジェイ・リーサルが王座戦の前に登場しない事に不満を漏らした後 “去年耳たぶの不調で泣く泣く欠場したけど、そろそろまた痛くなる頃かな。痛ぇよ、耳たぶが痛ぇよ” と耳たぶの痛みを訴えだしました。
去年の10月12日両国大会で棚橋弘至との権利証争奪戦で敗れた内藤は、試合後突然耳たぶが痛いと言い出し、耳たぶの名医を求めてメキシコへ飛んで行ってしまいました。結局内藤はその時パワー・ストラグル・シリーズを全て欠場する事となったが、また耳たぶ治療でメキシコへ行くと言って欠場するつもりなのか?
内藤によるとメキシコの耳たぶの名医は “ミゲル医師” と言う名前だそうです。
そして何かと話題の第2試合、ヨシタツ&中西学 vs. ボーン・ソルジャー&裕二郎戦は、先日の台湾大会に続きボン・ソルの反則で試合は終了してしまいました。しかし試合終了後バックステージでボン・ソルを迎えたバレットクラブのリーダー、ケニー・オメガは “ソルジャーの見た目は格好悪いが、アイツは非常にクールだ。良い仕事をしているし、バレットクラブの新戦力として最高だ” と、見た目を除いて働きぶりは評価しているようす。
それに対しまたボン・ソルにベルトで首を絞められてしまったヨシタツは “あの野郎、俺の宿題忘れやがったな。目の前も黒く塗ってないし、お面パコパコも直ってない。もう俺の言うこと聞く気が無いのか?目をかけてやったのに、もう時間の無駄。関わる事は無い” とコメント。しかし10月25日の愛知・豊橋大会から、11月3日の岐阜大会までヨシタツは全てボン・ソルと対戦する事になっている。(※10月30日後楽園ホール大会のカードはまだ未発表)
※10月21日東京・後楽園ホール大会の観客動員数は1,627人(超満員)でした。
※参考:10.21後楽園ホール大会 試合結果
※参考:内藤哲也、耳たぶ名医ミゲル医師を語る
(情報:新日本プロレス)
石森&ACH組でまたJr.タッグ・ディビジョンが熱くなるかな?でもACHはROHと上手くいっていない様子なのでちょっと心配。