結局怪我が原因で新日本プロレスのロサンゼルス大会を欠場する事になったレイ・ミステリオJr.、その怪我に関して新しい動きがあるようです。
PWInsider 2018.3.21
■レイ・ミステリオJr.の怪我:UPDATE
3月2日(火)コネチカット州で開催されたNEWの大会で、左上腕二頭筋腱を負傷してしまったレイ・ミステリオJr.。その後病院で検査して全治1ヶ月と診断され、ドクターストップにより3月25日(日)の新日本プロレス ロサンゼルス大会を欠場する事となりました。
そんなミステリオですが、PWInsiderによると、ミステリオは今週中にアラバマ州バーミンガムで負傷してしまった左上腕二頭筋腱を検査するかもしれないという話があるそうです。バーミンガムと言えば、WWEの選手がヒジやヒザ、肩等を負傷した時にお世話になっているジェームズ・アンドリュー医師の施設があります。ヒデオ・イタミやフィン・ベイラーも怪我をした時にバーミンガムに行っている事が確認されています。
以前からミステリオはWWEと再契約するのではないかと噂がありました。おそらくミステリオが向かったバーミンガムの病院は、WWEがいつもお世話になっている病院だと思われます。WWEと再契約するに当たって、事前にチェックする事が目的だと思われます。
ただミステリオは先日インディ団体のアロ・ルチャと、選手兼共同オーナーとして契約したと正式発表されているので、WWEとはフルタイム契約にはならない可能性もあります。(※ミステリオ自身はフルタイムはかなり嫌がっている、)
※参考:3.25 ロサンゼルス大会の全対戦カード
(情報:PWInsider)
WWEと契約するから新日本プロレスの大会を欠場するんじゃないかという話ではないです。ミステリオの怪我は全治1ヶ月なので、そもそも難しい状態でした。ミステリオも43歳と若くは無いです。
ここでライガーと対戦しておくのは、ジェリコのようにむしろプラス要因になる可能性もありますからね。