[新日本プロレス] 4.1サクラジェネシスで何が起こった:V11のオカダに棚橋弘至が挑戦表明、オスプレイはKUSHIDAを指名、内藤哲也と鈴木みのる問題、ケニーとコーディ問題、他

4月1日新日本プロレス サクラジェネシス2018で何が起こったのか?


新日本プロレス 2018.4.1
4.1サクラジェネシスで何が起こった:?

4月1日(日)東京・両国国技館で開催された新日本プロレス サクラジェネシス2018。その第3試合はファレ&タマ&タンガのNEVER6人タッグ王座に、タグチジャパンの真壁刀義&マイケル・エルガン&田口隆祐が挑戦。
検討するタグチジャパンだが、田口のヒップアタックを避けたタマがカウンターのガンスタんを綺麗に決めて勝利。ファレ&タマ&タンガが王座防衛に成功!


第5試合は鈴木みのる&KES vs. 内藤哲也&イービル&SANADAの6人タッグマッチ。試合はIWGPタッグ王座奪還を目指すKESがSANADAにキラーボムを決めて鈴木軍の勝利。
そして試合後、内藤がマイクを取って “自称プロレス界の王様、あなたの宝物のIC王座、俺には宝物には見えない。IC王座もあなたから離れたがっている。俺が放り投げたほうが輝いていた。自称王様、そんなに俺に絡みたいなら口に出して言ってみたら。リングに上がってあなたの思いを聞かせてください。” と、最近内藤に対して敵対心をあらわにしている鈴木みのるを挑発。そして鈴木もリングに上がってマイクを取ると “お前の目の前にいるのはプロレス界の王様だ。お前と観客に聞かせてやる、鈴木軍イチバ〜ン!” と、内藤の挑発にはまだ乗らないようす。時期シリーズのレスリングどんたくまでまだ時間があるので、2人の対決が決まるまでは時間が掛かるようです。



第6試合はIWGP Jr.タッグ王座3WAY戦。しかし3月6日旗揚げ記念日と同様にエル・デスペラードがSHOから3カウントを奪って勝利し王座防衛に成功!2回連続直接負けていない高橋ヒロム&BUSHIは悔しそう。


第7試合はウィル・オスプレイのIWGP Jr.ヘビー級王座に、マーティ・スカルが挑戦。昨年のパワーストラグルでは、スカルがオスプレイに勝利して新Jr.ヘビー級王座となったが、今回はオスプレイが死闘を制して王座防衛に成功!
試合後オスプレイは、この日ゲスト解説をしていたKUSHIDAを時期挑戦者に指名する。KUSHIDAもその場で受諾。



第8試合はケニー・オメガ&飯伏幸太のゴールデン☆ラヴァーズとコーディ・ローデス&ハングマン・ペイジの対決。ケニーとコーディ、そして飯伏とハングマンは4月7日ROHスーパーカード・オブ・オナーXIIでそれぞれシングルマッチで対戦する事になっているので、その前哨戦となる。
試合はハングマンのアシストで、コーディが飯伏をスクールボーイで丸め込んで勝利。試合後コーディとハングマンは飯伏を攻撃、さらにコーディはパイプ椅子を取り出すがケニーが救出して飯伏は難を逃れる。ハングマンは完全にチーム・コーディである事があらわに。
気になるのは、試合中コーディがテーブルを取り出すと、そこにヤングバックスが現れてやりすぎだと指摘する。コーディはヤングバックスに握手を求めるが、ヤングバックスは握手には応じず戻って行く。ヤングバックスはどちらを選ぶのか?



第9試合はオカダ・カズチカのIWGPヘビー級王座に、ザック・セイバーJr.が挑戦。ザックのサブミッションに苦しむオカダだが、ザックのオクトパスホールドを抜け出したオカダは、ここ一番で出すスクリュー・ツームストンパイルドライバーを決めてからトドメのレインメーカーで王座防衛に成功!
試合後外道はマイクで “これでレインメーカーは連続防衛記録に並んだ、問題が1つレインメーカーが強すぎて相手がいなくなった。勝てないのが分かっても記録を阻止したい奴がいるのかな? いるのかな?” と、名前は出さないがある人物を呼んでいるようす。そこに現れたのが棚橋弘至。棚橋は “お前の防衛記録、俺が止めてやる!” と言って戻って行く。オカダは記録更新がかかる12度目の防衛戦の対戦相手が棚橋でも問題ないようだが、しかし最近怪我もあり結果を出せていない棚橋には不満のようす。そして今までは “棚橋さん” とさん付けしていたが、これからは “棚橋” と呼び捨てすることも明らかに。



※参考:4.1両国 サクラジェネシス2018 試合結果


(情報:新日本プロレス)


今回も盛りだくさんでしたね。オカダが棚橋に勝利したら、次は誰が岡田に挑戦するのか?