今年も米国大会でIWGPヘビー級王座に挑戦するコーディ･ローデス、そしてキズナロード2018に参戦するジェフ･コブのG1参戦状況はどうなっている？
Wrestling Observer 2018.6.11
■コーディ&ジェフ･コブはzG1に参戦するか？
6月15日(金)からキズナロード2018シリーズが始まりますが、6月17日(日)の後楽園ホール大会では今年のG1クライマックス28の出場選手が発表されます。また同シリーズには、昨年のワールド･タッグリーグ2017で新日本プロレスデビューしたジェフ･コブも参戦します。
これでジェフ･コブのG1参戦も期待されますが、レスリング･オブザーバーのデイブ･メルツアーによると、今のところそのような話は聞いていないとのこと。(※メルツァーが聞いてないだけで、話は進んでいる可能性はあるかも。17日を待とう！)
▼メルツァー
Hope so but have heard nothing in that direction https://t.co/LO5PFWHqOT
— Dave Meltzer (@davemeltzerWON) 2018年6月11日
“そうなるといいけど、そのような話は聞いていない。”
そして7月7日(土)のG1スペシャル in サンフランシスコで、ケニー･オメガのIWGPヘビー級王座に挑戦するコーディ･ローデス。コーディのG1参戦に関してメルツァーは、コーディはその期間他のプロジェクトがあるので参加しないと言っていたと言っています。その代わりハングマン･ペイジなら可能性はあるかもとも。
昨年G1はROH世界王者なので参加しなかったと思われるコーディ。今年はまた6月28日のROHベスト･イン･ザ･ワールドPPVでROH世界王座に挑戦する事になっています。もしかしたらROH世界王座に返り咲く可能性もあるのかもしれませんね。おそらくケニーには敗れることが予想されるし。
▼メルツァー
Cody has said no, that he's got another project during that period, Hangman maybe https://t.co/WsOPcQ2dRD
— Dave Meltzer (@davemeltzerWON) 2018年6月11日
“コーディはその期間他のプロジェクトができたので、参加しないと言っている。ハングマンなら可能性はあるかも。”
ちなみに大阪城ホール大会で内藤哲也を倒して新IC王者となったクリス･ジェリコのG1出場に関しては “無い” とのこと。そもそもG1期間はFozzyのツアーと被っているので、ジェリコの参戦は無理な状況でした。
▼メルツァー
Not happening https://t.co/B4FkRTbt5H
— Dave Meltzer (@davemeltzerWON) 2018年6月11日
“無い“
※参考：6.9 ドミニオン in 大阪城ホール 試合結果
(情報：Wrestling Observer)
ROHとしてはROH世界王者をあまり負けさせたくないと言う思惑があるので、ROH世界王者のG1参戦にはネガティブなのだそうです。そしてケニーは来年1月末で、ヤングバックスは12月末で現在の契約が終了します。おそらくWWEは3人に高額なオファーをすると思われるので、残留するにしてもお給料は高額になりそうです。(※国外のマーケットを狙うなら3人は必要だし、それ相応の見返りはあっても良いじゃない。)
