12月9日ワールドタッグリーグ2018 優勝決定戦で何が起こったのか？
新日本プロレス 2018.12.9
■ワールドタッグリーグ優勝決定戦で何が起こった：？
12月9日(日)岩手産業文化センター アピオで開催された新日本プロレス ワールドタッグリーグ2018 優勝決定戦。その第7試合はNEVER王座のリマッチを要求するタイチと肋骨の怪我から復帰したウィル･オスプレイのNEVER王座挑戦者決定戦。
試合はオスプレイがタイチにストームブレイカーを決めて勝利。当初オスプレイは11月3日(土)大阪大会で当時王者だったタイチのNEVER王座に挑戦するはずだったが、肋骨の負傷により欠場となっていた。ようやくNEVER王座に挑戦となるオスプレイ、一体どこで挑戦するのか？
続く第8試合は後藤洋央紀のNEVER王座に飯伏幸太が挑戦。序盤から積極的に攻める後藤だが、最後は飯伏がヘッドバットからのカミゴェで勝利。これで飯伏はヘビー級転向後初めての王座戴冠。
そして試合後、前の試合でNEVER王座挑戦権をゲットしたオスプレイが現れ、新王者飯伏に来年の1.4東京ドームで挑戦すると言うと、飯伏は握手して受諾！
メインイベントの第9試合はタマ･トンガ&タンガ･ロア(W/邪道) vs. イービル&SANADAのワールドタッグリーグ2018 優勝決定戦。邪道が竹刀で邪魔をしてくるが、イービル&SANADAはマジックキラーで邪道を排除。タマ&タンガの猛攻をしのぎ切ったイービル&SANADAはダークネスフォールズからのラウンディングボディプレスをタマに決めてワールドタッグリーグ2年連続で優勝。
試合後イービルがIWGPタッグ王者のタマ&タンガに挑戦表明。そこに前タッグ王者ヤングバックスが現れ、まだリマッチ権を行使してないから俺たちがタッグ王座に挑戦すると主張。するとイービルはヤングバックスに借りがあるからまとめて相手してやると言って、1.4東京ドームのIWGPタッグ王座戦は3WAYの流れに！
※参考：12.9岩手 ワールドタッグリーグ優勝決定戦 試合結果
(情報：新日本プロレス)
