カール・アンダーソンが語った!
Sports Illustrated 2022.10.1
■アンダーソンがWWE復帰の可能性について語る
カール・アンダーソン&ドク・ギャローズは8月末でインパクト・レスリングとの契約が終了し、その後新日本プロレスに参戦しています。2人の契約がどうなっているかは不明だが、来年の1.4東京ドームまでは新日本プロレスに参戦することをコミットしているとの情報がありました。
そのアンダーソンはスポーツ・イラストレーテッドのインタビューで “新日本プロレスとは長期間の参戦を口約束で合意をしている” と話していました。この長期間が具体的にどれくらいを意味しているかは不明だが、少なくとも来年の1.4東京ドームまでは大丈夫そうです。
またアンダーソンはインタビューで、WWEに戻ってAJスタイルズと再び共闘する可能性もあるか?と聞かれると “バレットクラブには固有のストーリーがあって、AJスタイルズともフィン・ベイラーともまだそれは終わっていない。プロレスはいろんな事が起こるので、何が起こるか分からない。AJやベイラーとまた一緒にできるなら、その時はいつでも話を聞くつもりだ。” とも話しています。
WWEは7月22日にビンス・マクマホンが引退して社内の体制が変更となったが、実はビンス引退の前にWWEはアンダーソン&ギャローズを復帰させようとしていたとの噂があります。しかしこの時は実現しませんでした。
今はトリプルH新体制となっているので、まだWWEがアンダーソン&ギャローズの復帰に関心があるかは不明です。しかし解雇/退団した選手を復帰させている動きもあるので、2人にはまだチャンスがあるかもしれません。
またアンダーソンはギャローズとの関係についても聞かれ “ギャローズとは10年間一緒に旅をしていていつも一緒だった。あいつとは信じられないくらい相性が良いんだ、俺たちは2人一緒が条件だ” と話している。もしWWE復帰があるとしたら、また2人一緒という事になりそうです。
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※参考:オブザーバーの9.25バーニング・スピリット神戸大会 試合評価
※参考:10月10日超実力派宣言の対戦カード
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(情報:Sports Illustrated)
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