フィン・ベイラー(元プリンス・デヴィット)は、今年のWWE日本公演で対決するクリス・ジェリコの “Talk is Jericho” に出演して、バレットクラブ結成秘話などを語りました。
Wrestling Inc 2015.5.24
■フィン・ベイラー、バレットクラブ結成秘話を語る
(Finn Balor Talks Coming Up With The Bullet Club)
フィン・ベイラーは先週クリス・ジェリコのポッドキャスト “Talk is Jericho” に出演して、バレットクラブの結成秘話はボディーペイントについても話しました。
以下そのハイライトになります。
Q:バレットクラブ結成について
ベイラー:自分でバレットクラブと言う名前や全ての事も考えました。当初はキング・ファレと自分の2人だけで、ファレは用心棒役でした。
そしたら、外道さんが他の(本隊にいる)外国人選手全員をまとめるというアイデアを出してくれたんです。そして翌週には新日本プロレスのスター、棚橋弘至を打ち負かすストーリーが決まったんです。
バレットクラブと言う名前は、自分のニックネームが “リアルシューター” で、カール・アンダーソンが “マシンガン” だったからです。
※2013年5月3日レスリングどんたくでアンダーソンが棚橋に敗れた後、乱入してきたデヴィットとファレの3人で棚橋を襲撃。同年6月22日ドミニオンでデヴィットは棚橋にノンタイトル戦で勝利。
Q:ボディペイントについて
ベイラー:自分の当初のアイデアは、リングの影のように全身黒くする事でした。
その後ペインターを探して、彼女はすぐに来ました。ペインターの女性が来た時、アンダーソンからは “おかしな事考えたな” って言われました。
彼女はポートフォリオを持っていて、本当にディテールも凄かったですね。その中からデーモンを選びました。
初めは観客たちの反応はよく分からなかったんです。みんな気に入ってくれたかな? でも長い目で見ると、もうベビーフェイスに戻れないんじゃないかって心配しています。
(情報:Wrestling Inc)