新日本プロレス&スターダム戦略発表会で何が起こった？
2023.10.10
■新日本プロレス&スターダム戦略発表会
10月10日（火）ブシロードは新日本プロレス&スターダムの合同戦略発表会を開催。その様子を下記にザックリまとめました。
【スターダム】
◆売り上げの推移は2019年度：2億円、2021年度：4.6億円、2022年度：10億円、2023年度：15億円
◆YouTubeチャンネルがもうすぐ100万人、インド&インドネシア人が多いらしい
◆今年の来場者数が既に約8万人突破、最終的に11万人くらいの見込み
◆タイ&シンガポールに進出、東南アジア中心に攻めるとのこと
◆来年1月4日に東京ドームシティホール大会の開催決定（お昼開催）、IWGP女子王座戦が行われる
◆新日本プロレスの東京ドーム大会にはスターダムの選手は出ないらしい、代わりに地方の大会に出るかも？
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【新日本プロレス】
◆売り上げはコロナ前の2019年は54億円が最高だったが、2023年は53億円まで回復(※会場での売り上げは減ったが会場外事業で増えた、PPVや選手のTV出演、スポンサー等)
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「新日本プロレス・STARDOM 合同戦略発表会 2023」これまでの振り返り
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⇒https://t.co/v6Ejnh8Q7x#NJPWxSTARDOM pic.twitter.com/qIhGMc24hb— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) October 10, 2023
◆昨年は若手不足が指摘されたが今年は若手が活躍アピール、練習生は過去最大規模で道場でトレーニング中、年内デビューもあるかも？
◆NJPWワールドのリニューアルは11月9日(木)18時、会員数は1.4東京ドームで過去最大水準に(※数字は明かさない)
◆年内残り34大会(国内31、海外3)、来年は北海道ツアー開催決定(※2020年に中止になってた)
◆アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドに続いて来年台湾の台北での開催を予定！
◆アメリカ進出に否定的な辻陽太だがアジア進出は歓迎。木谷オーナーはNJPWワールドは海外4割(アメリカが1番多い)だったがコロナ禍で減ってしまった。だがアメリカからの売り上げは大きい、現地大会もちょっと黒字。直に見せる事が大事なので再び頑張る。過去に1.4東京ドームに海外から7,000人くらい来ていた。台北大会はトントンでもいいが観てくれた人が日本に来てくれることを期待。
◆新日本プロレス&スターダムの合同興行第2弾は2024年開催とのこと
◆アジア太平洋プロレス連盟を来年1月に発足
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※参考：2022年の戦略発表会のまとめ
※参考：中邑が活躍、10月7日 ファストレーンPLE 試合結果
※参考：オブザーバーの9.24 ディストラクションin神戸 試合評価
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(情報：新日本プロレス)
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