WWEのクルーザー級クラシック･トーナメントに出場する事が明らかになったマスカラ･ドラダは、インタビューで同大会の参加の経緯について語りました。
Mediotiempo 2016.6.14
■ドラダ “メキシコとCMLLのために闘う”
（Dorada Told I will fight for Mexico & CMLL)
現地時間6月13日(月)WWEは、7月13日(水)からWWEネットワークで配信が開始されるクルーザー級クラシック･トーナメントの参加者全32名を発表しました。その中に現在CMLLで活躍中のマスカラ･ドラダが、グラン･メタリックのリングネームでエントリーされていて、メキシコでもサプライズとして受け止められていました。
メキシコのニュースサイト、メディオティエンポはクルーザー級クラシック･トーナメントに出場するマスカラ･ドラダインタビューを掲載しました。そのインタビューによると、ドラダはCMLL所属のままクルーザー級クラシックに出場する事になるようです。一応社長に許可はもらっているそうです。そしてドラダを誘ったのは、新日本プロレスでドラダとも対戦した事がある前NXT王者のフィン･ベイラー、新日本プロレスではプリンス･デヴィット。
以下インタビューのハイライトです。
Q：クルーザー級クラシック出場が決まったが？
ドラダ：世界中から選手が集まる国際的なイベントに出場できて、嬉しいし興奮しています。私はメキシコ、そしてCMLLを代表して出場すします。自分を呼んでくれたのはフィン･ベイラーでした。彼とは新日本プロレスで対戦した事もあり、親友でもあります。彼がこのトーナメントに出場できるチャンスがあるよと誘ってくれたんです。それで自分がリングで何ができるか示したいと思いました。
Q：出場するのは難しいかったと思うが？
ドラダ：それは簡単に出来る事では無いので、パコ･アロンソ社長に相談しました。社長は自分でやりたいと思ってるんだろと、”イエス” でも “ノー” でも無かったんです。それで私はトーナメントに出場する事にしました。だからと言ってCMLLから離れる訳ではありません。
Q：対戦してみたい相手はいるか？
ドラダ：トーナメントでは飯伏幸太と対戦したいです。彼とは日本の大きな大会で対戦した事があります。
※参考：クルーザー級クラシックの出場者32名が明らかに
(情報：Mediotiempo)
ドラダはシングルでプリンス･デヴィットとの対戦はあるのかな？クルーザー級クラシックに出場したからといって、かならあずWWEと契約するという訳では無いですからね。可能性は高くなるかもしれませんが。
