[新日本プロレス] インパクト・レスリングがオカダ・カズチカへの仕打ちを謝罪?、そして新日本との関係改善も視野に

以前TNA(元インパクト・レスリング)に無期限遠征していたオカダ・カズチカ、しかしオカダへの扱いは良くなかったそうです。そして時を経てそれを謝罪したのだとか。


PWInsider 2017.10.31
インパクト・レスリングがオカダへの仕打ちを謝罪

10月1日(日)横浜文化体育館でプロレスリング・ノアのGREAT VOYAGE 2017 in 横浜が開催されました。同大会にはインパクト・レスリングからGHCヘビー級王者のエディ・エドワーズやGFWグローバル王者のイーライ・ドレイクさらにムースが出場していました。そして選手だけではなく、インパクト・レスリングでクリエイティブを担当しているスコット・ダモールも訪れていました。(※ダモールは元々試合に出場する予定だったが、怪我で欠場となった。)
ダモールは元々ジェフ・ジャレットと一緒に働いていて、まだ新日本プロレスとGFWが提携していた時はジェレットと一緒にバレットクラブとしても行動していましたが、そのダモールは今回来日した際に新日本プロレスにも訪れていたのだそうです。

PWInsiderによると、ダモールは新日本プロレスのロッカールームで、再びインパクト・レスリングは新日本プロレスと一緒に仕事がしたいと思っていると話していたそうです。さらに2010年にインパクト・レスリングの前身となるTNAに無期限遠征したオカダ・カズチカの当時の扱いについて謝罪したそうです。当時オカダはサモア・ジョーの手下として、グリーン・ホーネットという番組に登場していたカトーを真似したギミックの “オケイトー” をさせられていました。

そして以前新日本プロレスワールドで英語版の解説を担当しているドン・キャリスがその役目を辞めてしまったとの情報がありました。どうやらダモールが新日本プロレスに訪れた時にキャリスにインパクト・レスリングに来ないかと誘っていたようです。
キャリスは新日本プロレスの解説を辞める事を否定していますが、それはまだインパクト・レスリングとの契約に至っていないからだそうで、まだキャリスのもとに契約書が届いていない状態だとか。どうやらキャリスはインパクト・レスリングと契約する方向で考えているようで、契約書が届き次第、話が進展すると思われます。そして契約に至る事になれば、今年の11月か来年の1月には現在の解説の役割を辞めてインパクト・レスリング入りとなる可能性があるとのこと。

そして新日本プロレスもその事を把握しているようで、筆に何人かの候補を想定しているのだとか。また新日本プロレスはROHと提携中という事もあるので、どうやらすぐにインパクト・レスリングと何かをすると言う事は無さそうです。
またインパクト・レスリングとROHは関係が良くないとの話もあり、インパクト・レスリングはROHとの関係を修復しようと考えているのだとか。

(情報:PWInsider)