[新日本プロレス] 1.4東京ドームのチケット販売が絶好調、観客動員数30,000人越えも視野に?

新日本プロレスは来年の1.4東京ドームの前売りチケット販売が好調な事を明らかにしました。


新日本プロレス 2017.11.27
1.4東京ドームの前売りチケット販売が絶好調

オカダ・カズチカvs.内藤哲也のIWGPヘビー級王座戦、そしてケニー・オメガvs.クリス・ジェリコのUSヘビー級王座戦で何かと話題の来年1月4日(木)に開催される新日本プロレス レッスルキングダム12 in 東京ドーム。11月27日(月)新日本プロレスは、この1.4東京ドームの前売りチケットの販売枚数が20,000枚を突破した事を発表しました。前年同期と比べて180%の勢いだそうです。

となると昨年の今頃は約11,000枚の前売りチケットが売れていた事になります。そして今年の1.4東京ドームの観客動員数は26,192人だったので、さらに昨年の同時期から約15,000枚のチケットが売れました。今後この勢いがどれくらい持続するかは分かりませんが、単純にこの15,000を足しても来年の1.4東京ドームの観客動員数は35,000人となります。

新日本プロレスの木谷高明オーナーは、来年こそ3万人の大台に乗せたいとツイートしていましたが、どうやらその目標は実現しそうです。また木谷オーナーは1.4東京ドームのチケット販売がここ4年で最高の動き(11月14日)、さらに20年ぶりくらいのスピードで売れている(11月22日)ともツイートしていました。

そして今年5月16日(火)に行われた新日本プロレスの戦略発表会では、1.4東京ドームの満員の基準は40,000〜45,000人とも話していたので、満員発表が行われるのもそう遠くない事かもしれません。この時は2020年土曜日開催となる1.4東京ドームを満員にする事が目標だと話していました。(※今年の観客動員数を180%にすると、約47,000人となるがこの勢いは当日まで続くのか?)

今年の1.4東京ドームのチケット販売は、ファンクラブ先行予約が9月15日から。ローソンチケット特別先行が10月1日から。そして一般発売が10月25日からとなっています。

また今年の1.4東京ドームの冠スポンサーはサムザップの戦国炎舞-KIZNA-でしたが、来年の冠スポンサーは5周年を迎えるブシロードの “ブシモ” に決定した事も発表されています。


※参考:2018年1.4東京ドームの対戦カード

※参考:新日本プロレス 戦略発表会


(情報:新日本プロレス)