[新日本プロレス] 第11回ヤングライオン杯は北村克哉が優勝!

10月12日(木)のライオンズゲート8から行われていた山本小鉄メモリアル 第11回ヤングライオン杯争奪リーグ戦は、12月21日のライオンズゲート10で優勝者が決定しました。


青空プロレスNEWS 2017.12.21
ヤングライオン杯は北村克哉が優勝

12月21日(木)東京・新宿FACEで開催されたライオンズゲート・プロジェクト10。第1〜第3試合で第11回ヤングライオン杯争奪リーグ戦の最終選が行われました。
第1試合は4連敗同士の八木哲大と成田蓮の対決は、試合時間15分では決着がつかず引き分けに。2人は1勝をあげる事はできなかったが、最後引き分けとなった事で勝点1をゲットした。

第2試合は3勝1敗の川人拓来と2勝2敗の海野翔太の対決。川人は勝利すればまだ優勝の可能性があるが、試合は一進一退の攻防に。海野はミサイルキック、ダイビングバックエルボーを叩き込み更に逆エビ固めを決めるが、ロープに逃れた川人はドロップキックで反撃してスワンダイブ式ミサイルキック、回転延髄斬りを叩き込んで勝利。これで4勝1敗として第3試合の北村vs.岡の結果を待つ事に。

そして第3試合は3勝1敗の岡倫之と4連勝の北村克哉の対決。岡は勝って優勝決定戦に持ち込まないと優勝できないが、北村の逆水平チョップに苦しむ。岡はカウンターのドロップキックを決めると、更にジャンピングエルボー、倒れた北村を強引に持ち上げてフロントスープレックスで投げるが、北村もブレーンバスターとスピアーで反撃すると、必殺技のジャックハマーを決めて勝利!これで唯一5連勝で勝点を10にした北村がヤングライオン杯を優勝する。北村は早くも海外修行に行く気満々!

YL杯 最終結果
10点北村克哉(5勝0敗) 優勝
8点川人拓来(4勝1敗)
6点岡倫之(3勝2敗)
4点海野翔太(2勝3敗)
1点八木哲大(0勝4敗1分)
1点成田蓮(0勝4敗1分)

ライオンズゲート・プロジェクト10の残りの試合の結果は以下になります。

第4試合 タッグマッチ
天山広吉&ダイナソー拓真
vs.
中西学&吉野コータロー
フィニッシュ:アルゼンチンバックブリーカー

第5試合 シングルマッチ
小島聡 vs. 兼平大介
フィニッシュ:ラリアット

第6試合 シングルマッチ
永田裕志 vs. 青柳優馬
フィニッシュ:バックドロップホールド

※大会終了後、永田裕志は来年のライオンズゲートの日程はまだ決まっていないと話す。しかし近日中に発表できるかもしれないとのこと。

※参考:12.21新宿FACE ライオンズゲート10 試合結果

※参考:12.18後楽園ホール Road to 東京ドーム 試合結果

(情報:新日本プロレス)


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