1.4東京ドームが新日本プロレスでのラストマッチになるかもしれないとの噂のあるウォー・マシンですが、どうやらただの噂では無かったようです。
Wrestling Observer 2017.12.21
■さよならウォー・マシン
12月16日(土)に行われたROHのTV収録大会で、コースト2コーストに敗れてしまったウォー・マシンのレイモンド・ロウとハンソンは会場の観客に向けて頭を下げるパフォーマンスをしました。
このパフォーマンスは新日本プロレスでも何度か行っていたが、その後WWEパフォーマンスセンターで、もうすぐリコシェとウォー・マシンがWWEと契約するのではないかとの噂が広まっていたとの情報が出てきました。
そしてレスリング･オブザーバーによると、どうやらウォー・マシンは12月16日のコースト2コースト戦がROHのラストマッチだった事は間違いないようです。2人はROHに2018年の予定に組み込まないでくれと、数ヶ月前に話していたそうです。そして来年インディ団体に出場する予定もありません。
更に2人は新日本プロレスにも正式に伝えていたそうです。現在ウォー・マシンは来年1月4日(木)のレッスルキングダム12 in東京ドームで、マイケル・エルガンと組んでNEVER6人タッグ王座ガントレット戦に出場する事になっています。おそらくこの試合か、翌日の後楽園ホール大会が2人の新日本プロレスラストマッチになると思われます。
どうやら2人が新日本プロレスに伝えたのは先週の事だったようです。新日本プロレスももしかしたら2人のWWE行きは薄々感じていたのかもしれませんが、でもはっきりとは分からない状態だったようです。そして今後のオプションも検討していたそうです。
2人は昨年WWEから誘われていました。最初はレイモンド・ロウだけだったかもしれないが、どうやら2人揃ってWWEと契約するようです。おそらく2人もWWEとROHの問題の影響があったようで、ROHがWWEに引き抜き問題で契約した事で、カイル・オライリーやアダム・コール等はしばらくWWEとは契約する事が出来ませんでした。
※参考：1.4東京ドームの対戦カード
(情報：Wrestling Observer)
