[新日本プロレス] ジェイ･ホワイトのUSヘビーにハングマンが大関心、チーズバーガーの体重、フリップ･ゴードン、他

by 青空プロレス企画 · 2018年2月25日

2月24日HONOR RISING:JAPAN 2018で一体何が起こったのか？その前編です。

新日本プロレス 2018.2.24
■2.24 HONOR RISING:JAPANで何が起こった：前編

2月24日(土)後楽園ホールで開催されたROHと新日本プロレスの合同興行 “HONOR RISING:JAPAN 2018” 。第2試合はリーサル&ジュース&フィンレー vs. バレットクラブの6人タッグマッチ。試合はリーサルがヒクレオにダイビング･エルボードロップ(ヘイル･トゥ･ザ･キング)を決めて勝利。
試合後バックステージでチェーズ･オーエンズは “ジュース。お前との闘いは終わっていないぞ。” と捨て台詞を残す。

第3試合はフリップ･ゴードン&田口隆祐 vs. 高橋ヒロム&BUSHIのタッグマッチ。前日の大会では3WAY戦でゴードンの450スプラッシュで敗れてしまったヒロムだが、この日は合体技のインする編テスを決めてヒロムがゴードンからフォールを奪い返す。
そして試合後のバックステージでヒロムは “いいねゴードン。ベスト･オブ･スーパージュニアに来いよ。昨日行った事言い続けろ。叶うかもしれない。その時またやろうぜ。” と、BOSJでの再戦を約束。
一方ゴードンは “ベスト･オブ･スーパージュニアに出場したい気持ちに変わりはない。高橋ヒロム、1対1でやろう。アメリカに来たらどうだ？ ROHで1対1やろうじゃないか。” と、ヒロムをROHにお誘い。

第4試合はファレ&タマ&タンガのNEVER6人タッグ王座に、ライガー&デリリアス&チーズバーガーが挑戦。奮闘するチーズバーガーだが、タマ&タンガのゲリラ･ウォーフェアに敗れる。
試合後のコメントで、ライガーはチーズバーガーの体重が “38Kg” だと明らかにする。

第6試合はジェイ･ホワイト&ベストフレンズ vs. ヤングバックス&ハングマン･ペイジの6人タッグマッチ。試合はホワイトがハングマンにブレードランナーを狙うが、ヤングバックスのスーパーキックで難を逃れるとハングマンはライト･オブ･パッセージで逆転勝利。
試合後ハングマンはパイプ椅子を持ち出してホワイトを叩こうとするが、ヤングバックスがそれを阻止。ハングマンはヤングバックスが帰ったのを見て、再びパイプ椅子を持ち出して、パイプ椅子の上でホワイトにライト･オブ･パッセージを決めてしまう。そしてホワイトのUSヘビー級王座のベルトを掲げるハングマン。
肩をかりながらバックステージに戻ってきたホワイトは、US王座に挑戦アピールするハングマンに “ペイジ、お前の事は分かっているぞ。” と言い残して去っていく。