2015.1.4(土) 東京ドーム「WRESTLE KINGDOM 9」の試合結果&試合後の選手コメントです。
■試合結果&試合後の選手コメント
第0試合:ニュージャパン・ランボー
キャプテン・ニュージャパン、獣神サンダー・ライガー、エル・デスペラード、ザ・グレート・カブキ、AKAみちのく、タイチ、ヒロ斉藤、タイガーマスク、田中翔、中西学、小松洋平、タマ・トンガ、YOSHI-HASHI×、永田裕志○
フィニッシュ:バックドロップホールド
永田裕志:「やっぱり自分の現役生活のことを考えると、最後は新日本でガッチリと結果を出していきたい」
YOSHI-HASHI:「永田裕志と残って、いきなりバックドロップ持ってかれて。アイツとシングルやりたい」
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第1試合:IWGP Jr.ヘビー級王座4WAY
ボビー・フィッシュ & カイル・オライリー○(reDRagon)
vs
KUSHIDA & アレックス・シェリー(TIME SPLITTERS)
vs
ロッキー・ロメロ & アレックス・コズロフ×(FOREVER HOOLIGANS)
vs
マット・ジャクソン & ニック・ジャクソン(ヤングバックス)
フィニッシュ:チェイシング・ザ・ドラゴン
オライリー:「世界で最も優れた4チームが一同に会した。そして試合をして感じた事は…reDRagonイチバン」
フィッシュ:「必オレ達が強いというパズルを1ピースずつ組み合わせて完成させていくだけだ」
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第2試合:
天山広吉 & 小島聡 & 本間朋晃○
vs
高橋裕二郎× & バッドラック・ファレ & ジェフ・ジャレット
フィニッシュ:こけし
天山:「本間、テンコケって言われたけど、こけずに、こけし決まって良かったな」
小島:「こけしが決まって一番ビックリしたのは、たぶん。本人が一番ビビってました」
本間:「もう最高です。こけしを決めた、最高です」
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第3試合:
矢野通 & シェイン・ヘイスト & マイキー・ニコルス & 丸藤正道○
vs
飯塚高史× & デイビーボーイ・スミスJr. & ランス・アーチャー & シェルトン・ベンジャミン
フィニッシュ:虎王
矢野:「オレは知らねぇ!あとはコイツらに聞いてくれ!!手応え無かったんじゃないの?」
丸藤:「鈴木軍…あんま大した事無かったです」
シェイン:「KESを怒らすのはオレ達の思うツボさ。思った通りの展開だよ」
マイキー:「新日本のリングに上がった。他のタッグチームも興味を持つさ」
アーチャー:「シャラップ!俺達は今日の復習をしてやる!TMDK、マルフジ、そしてNOAH!!オレを完全に怒り狂わせたな!最大の屈辱と死を与えるしか無い!! すぐにでも闘ってやる!! これで済むと思うなよ…」
スミスJr.:「この復習はKESとしてTMDKを1・2・3とキラーボムで叩き葬ってやる!!」
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第4試合:
桜庭和志× vs 鈴木みのる○
フィニッシュ:レフェリーストップ
鈴木:「アイツがこの新日本のリングをまたいだ時から何年だ?アイツのこと最初っから嫌いなわけじゃねぇし、最初っから認めてねぇわけじゃねぇ。だから待ってたんだよ。俺の舞台にアイツの足で来るのを待ってたんだよ」
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第5試合:NEVER無差別級王座
石井智宏× vs 真壁刀義○
フィニッシュ:キングコングニードロップ
真壁:「俺の若かれし頃の師匠は“長州力”だよそして、チャンピオンだった石井。それも“長州”だった。だからこそ、見せれる試合があるだろ。そういう試合今、俺と石井で見れたんじゃねぇの?」
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第6試合:IWGP Jr.ヘビー級王座
田口隆祐× vs ケニー・オメガ○
フィニッシュ:片翼の天使
オメガ:「(※思わず日本語で)アリガトウゴザイマス。(※思い出したように)サンキュー。まず最初に、ベルトが目的じゃない。他の誰もできない違ったレジェンドになること。それはニュージャパンだけにとどまらない。全世界、いや宇宙全体を見渡してもたった1人でしかいない存在になること。田口よりも優れていること、KUSHIDAよりも優れていること、コータ・イブシよりも優れていること…他のどんなレスラーをも凌駕することで。ベストは俺、そう、俺なんだ」
田口:「オーマイ&ガーファンクルな結果に終わりました。もう、シックスナイン(第69代)チャンピオンでなくなりましたけど、元シックスナイン・チャンピオンということで、2015年は真面目にやって…いや、やっぱりやめます。(オメガと)もう1回。でも第71代になってもしようがないんで。71代になっても何も面白いことはないんで、元シックスナインで。元シックスナイン・チャンピオンとやりたい人はこちらまでお願いします。」
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第7試合:IWGPタッグ王座
ドク・ギャローズ× & カール・アンダーソン
vs
後藤洋央紀 & 柴田勝頼○
フィニッシュ:PK
柴田:「ちょうど20年。部員の少ないレスリング部で夢見たプロレス少年が、こうやって、こういうベルトを手にするって…。こんなこと、あるんですね。何か不思議な感じです。そしてこれまでベルトってピンとこなかったんですけど、悪くないです」
後藤:「(後藤革命は)継続中として書いといてください。」
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第8試合:
内藤哲也× vs AJスタイルズ○
フィニッシュ:雪崩式スタイルズクラッシュ
AJスタ:「今日の内藤哲也を踏み台として、IWGPヘビー級チャンピオンに返り咲いてみせる。自分は以前ヨシタツを負傷させてしまって、葬り去った形になったが、これはスタイルズクラッシュ、自分の必殺技なので気にしない。この必殺技を使うことに関して、なにも躊躇はなかった。自分の必殺技として、スタイルズクラッシュがあることが事実。最終的にはこの技で相手を完全に粉砕することができたと思う。俺たちはBULLET CLUBだ。内藤に限らず新日本プロレスの選手はベターだ。だが俺がベストなプロフェッショナルレスラーだ」
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第9試合:IWGP IC王座
中邑真輔○ vs 飯伏幸太×
フィニッシュ:ボマイェ
中邑:「 なんだ?“負けるかも”そんなん飛んだね、途中で…死ぬかも。 『何これヤバい!!』って、試合の中で感じれる程、気もちいい物でした。自分にとって特別な相手は、そうは居ないっすね。お世辞抜きで。そんな相手はね、今までのプロレスの人生の中でも、そうと言い切れるのはアイツだけでしょう。今夜はやっぱり2014年の集大成。消耗しましたよ。あとはコイツ(ベルト)と、決めようじゃないですか」
飯伏:「(中邑選手は)…滾って狂ってました。キ○ガイでした…いや、キ○ガイでした。本当に全部出し切ったというか…本当に勝てると思ったので。本当に本当に全部出し切りました。でもダメでした…はぁ… でも、今日負けた事で、まだまだ自分のヘビー級は、逆に可能性があると思いました。中澤(マイケル)さんありがとう。ラストセコンド。また、もちろん中邑さんと闘いたいし。前以上にリスペクトしてます。他のヘビー級の選手もどんどん闘っていきたいです。全部のベルトが欲しいです」
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第10試合:IWGPヘビー級王座
棚橋弘至○ vs オカダ・カズチカ×
フィニッシュ:ハイフライフロー
キャプテン:「棚橋君、防衛おめでとう。乾杯!」
棚橋:「どんな相手とやっても、ポーカーフェイスを崩さなかったオカダが、初めて感情をあらわにした。そういう試合だったんでしょうね。オカダの打撃に対しての打たれ弱さってのが、ちょっと見えたかなってのがあって。まだね、攻略する術(すべ)があったなと思いましたね。今日はちょっと心を鬼にして、あくまで見た人から見て、勝者と敗者、そういうのがクッキリ分かれる、そういう闘いをね、心がけたというか。メインイベンターっていうのは責任があって、5年連続任されてるってことは、新日本プロレスを託されてるんですね。それは集客であったり、試合内容であったり。ただね、その責任がプレッシャーにはならないんですよね。期待されてるっていう喜びになるから。プレッシャーってものはね、2009年の武藤戦に置いてきました。」
オカダ:「正直……ベルト以外のモノも掛かってたと思いますから、ほんと悔しいっすね。でもほんと……また明日から……またボクは来年のドームに向けて、しっかり進んでいこうかなと思います。ただね、やっぱりボクが新日本プロレスを盛り上げないと、金の雨は降りませんから。チャンピオンになるだけじゃない。しっかりまた来年のドームへ、俺がしっかり盛り上げて、すぐまたチャンピオンになってやる。しっかり来年のドーム、俺がまたお客さん超満員にして、しっかりまた金の雨を降らしてやる」
(情報:新日本プロレス)
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