GFWとして新日本プロレス1.4東京ドームの北米PPVを成功させたジェフ・ジャレットが、PPV放送当日のようすを振り返ります。
後編は、イベントの成功編です。
Wrestling Inc 2015.1.12
■ジェフ・ジャレットが新日本のPPVを振り返る
(Jeff Jarrett Looks Back At NJPW PPV)
ジェフ・ジャレットはもの凄い新日本プロレスのPPV、レッスルキングダム9について振り返りました。
Q:選手からの反応は?
ジェフ:それは特別でした。最初の試合から基準を高く設定してました。
4時間で10試合あるので、1試合目で上手くいくとは予想ができません。ですが、1試合目から上手く行きました。
ショーの前半は球技で言うところの前半だと言いたいです。アクションいっぱいのゲームで、とても魅力的でエキサイティングでした。
ショーが進んで後半になった時、プロレスとして面白いと思ったはずです。
Q:プロデューサーとして上手く行ったと思う?
ジェフ:それを話すのは本当にまだ早いです。私は数値目標を持ってますので、誰よりも心配しています。
我々は北米で存在する誰でも知っている違法行為やトレントサイトさえ、あらゆるデータの解析をしています。
我々が聞いた目標値は、その世界でとても高いトラフィックを必要とします。通常の翻訳したPPVの購入数としては高いです。でも私には見えてます。
Q:GFWは今後も世界的なPPV配信をするの?
ジェフ:当然、今がちょうど良いタイミングだと思います。
我々はリプレイでの視聴を押し進めています。衛生でもケーブルTVでもアプリでさえ観られます。
新日本プロレスだけでなく、アメリカの世界的な団体もそういう風に考えないとしたらクレイジーだよ。
Q:このショーはWWEやTNAの価値を落とすと思う?
ジェフ:このショーの全ての信用と成功は、絶対に新日本の選手に向かいます。そうは行っても、10試合中3試合は日本人の選手があまりいなかったけど。
そして多くのアメリカ人もショーに参加していました。
ジム・ロスやマット・ストライカーがどんなに良かったとしても、GFWが革新的だったとしても、成功は全て選手達のおかげです。
それが最初のゴングから最後の3カウントまで、世界中に配信されたのです。
このショーの成功は記録しますが、今は秘密です。このドラマ、試合はどれくらい良かったか?……それは私の大きな宿題です。
※参考:前編はこちら
(情報:Wrestling Inc)
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