GFWとして新日本プロレス1.4東京ドームの北米PPVを成功させたジェフ・ジャレットが、PPV放送当日のようすを振り返ります。
前編として、ジム・ロス＆マット・ストライカー編です。
Wrestling Inc 2015.1.12
■ジェフ・ジャレットが新日本のPPVを振り返る
（Jeff Jarrett Looks Back At NJPW PPV）
ジェフ・ジャレットはもの凄い新日本プロレスのPPV、レッスルキングダム9について振り返りました。
Q：ジム・ロスとマット・ストライカー実況のPPVは観たか？
ジェフ：私の予定は、4時間ずっと座っていられませんでした。ですが、1試合出場した時以外は、全て見ていました。
それは驚異的なショーでしたよ。とても良いライブでした。
私は試合をするだけでなく、裏でも働いていて、自分がプロモーターであると信じて、要望があれば何でも確認して、対応していました。
本当にファンとして見ていたら、絶え間なく衝撃的でした。私が伝えたかったのは、リングの実況であって、観客達の歓声でした。ここまで沢山宣伝して、イベントが失敗しないように準備してきました。
Q：ジム・ロスとマット・ストライカーがブースに入る前に一緒に働いた？
ジェフ：彼らは以前に一緒に働いていたと言っていました。マットは初期のWWEにいたと思ってます。
それにもかかわらず、彼らはショーの予習をするために、JRのブリーフケースの中にある資料を何度も何度も読み返していました。
JRの実況の練習を聞いた時、期待と興奮で本当に格好良く聞こえました。
それから、朝起きた後ロビーで会って、コーヒーを飲みました。我々は試合当日を迎えました。本当に格好良くて、特別な体験でした。
Q：ジム・ロスの実況はどうでしたか？
ジェフ：彼には言う事がありません。でも、私の認識では彼は4時間もの戦争に向かったと言う事です。
もしあなたがプロレスファンでなければ、ここでさよならだよ。
彼は全ての試合で、熱く実況しました。ですが、最後の3試合は、もう最高のものになりました。
中邑真輔はスペシャルなレスラーです。彼の試合はキング・オブ・ストロングスタイルで、入場シーンでは観客達が大興奮しました。そして彼がレスリング・スタイルにギアを入れ替えたら、積極的で情け容赦なくて、とても感動的でした。
（情報：Wrestling Inc）
後編はのちほど。
