今年はリングに観客が乱入したり、イスラム国のテロの標的にされたりと何かと大変なWWEですが、そのせいでセキュリティがだいぶ強化されてしまったようです。
Wrestling Inc 2015.12.1
■WWEセキュリティ強化中
(WWE is increasing security)
現地時間12月1日(火)ペンシルバニア州ハーシーのジャイアント・センターで行われたスマックダウン収録で、観客入場の際のセキュリティチェックが厳しかったことから、多くの観客がダークマッチとWWEメインイベントの収録の間に入場が間に合わなかったと言う事態が起こってしまいました。
その会場にいた観客によると、入場の際金属探知機(?)のようなもので検査され、ポケットに入っていたものをすべて出さなければならなかったと言うことです。
今年は観客がフェンスを越えて選手に近寄ったり、選手に向けてMITBのブリーフケースのレプリカを投げ込んだりとの事態があり、セキュリティは厳しくなっていましたが、サバイバー・シリーズPPVがイスラム国のテロの標的になっているとの情報でセキュリティはさらに厳しくなってしまったようです。
そして12月1日スマックダウン収録では、下記の写真に記載されているものが会場内持込禁止となってしいました。
会場内持込禁止リスト
・バッグまたはブリーフケース
・40cm×40cm以上のハンドバッグ
・ビデオカメラもしくは記録装置
・レーザーポインターもしくはノイズメイカー
・凶器
・自撮り棒
・ノートPCもしくはタブレットPC
・会場外の食べ物と飲み物
・酒もしくはドラッグ
・いかなる種類の手荷物
・カメラバッグとマスク
(情報:Wrestling Inc)