鈴木軍興行 6.18後楽園ホール大会で何が起こった?、鈴木みのる”GHCのベルトは総動員で返してもらう!”

6月18日鈴木軍興行、今回も今後の展開を思わせる内容が幾つかありました。


青空プロレスNEWS 2016.6.18
鈴木軍興行で何が起こった?
(What Happened We are SUZUKIGUN 3)

6月18日(日)東京・後楽園ホールで鈴木軍興行 “We are SUZUKIGUN 3” が行われました。その第1試合、総勢12人参加の鈴木みのる生誕48周年ロイヤルランブルを勝利した清宮海斗には勝利者賞の目録が鈴木みのる本人から手渡されました。清宮がそれを開けると、目録には “時価100万円相当、鈴木みのると対戦できる権利を与えます” と書かれており、清宮は鈴木みのるとへの挑戦権を手にした。その後清宮は鈴木と睨み合い戻っていった、

続いて第3試合シェルトン・ベンジャミン&タイチ&TAKAみちのく vs. 真壁刀義&本間朋晃&田口隆祐では、本間のこけしにより真壁&本間&田口組が勝利したが、試合終了後真壁とベンジャミンがリングで激しく摑み合いになり乱闘へ!そして田口とタイチも睨みあう展開に!
試合後のコメントで真壁は “なめてもらっちゃ困る、三下よこすんじゃねぇよ、鈴木みのるさんヨォ。首洗って待ってろ!” と発言、さらに田口は “俺にはお色気通用すっから、あべみほちゃんかけてやろうよタイチ、俺は生死(?)かけるから” と意味深か意味不明なコメントを残す!
またベンジャミンは “あの野郎が俺より上だって?真壁、お前には痛みを与えてやる、強烈な痛みをな” とコメントを残し、タイチは “田口、アソコを踏まれてオヤァイがギタってんのか?まだ足りねぇか?何度でもやってやるよ、この変態野郎!” と今後の展開を思わせるコメントを残す!

さらにメインイベントの第5試合、鈴木みのる&杉浦貴&飯塚高史 vs. 丸藤正道&矢野通&桜庭和志戦では、試合前の予告通り、鈴木軍が矢野通を標的にし激しい攻撃を行う。そして最後は鈴木みのるが矢野通にゴッチ式パイルドライバーを決め鈴木軍の勝利に!
試合後、鈴木軍全メンバーが現れ、丸藤&矢野のGHCタッグ王座のベルトを奪って鈴木に渡してしまう。そして鈴木は “丸藤、約束通りこのベルトは俺たちのモノだ、返してもらう。俺が言ったのは「返せ」の3文字だけだ。次は潮崎のGHCヘビー、総動員で取り返しに行く、正々堂々1対1で戦って勝つとは言ってない。全てを取り戻したら次の旅にでも行くかな?世界中が俺たちを待っている。世界中のプロレスラーが欲しいモノがここにある全て鈴木軍の手の中にある!” と今後の展開を思わせる発言!さらにバックステージでは “タイトルマッチとか挑戦者とか名乗り出てない、俺は「返せ」って言ったんだ。GHCヘビーも返せ。俺たち次行くとこあんだよ。Jr.タッグだってJr.のヤツだけじゃねぇ、総動員だ覚悟しろ!” と力尽くでベルトを取り返すつもりのよう。


※参考:6.18後楽園ホール 鈴木軍興行 試合結果


(情報:新日本プロレス)


前回の鈴木軍興行でも思わせぶりな発言はあったものの、あまり現実にはなっていないのもありますからね。ライガーはエル・デスペラードにマスカラ・コントラ・マスカラ戦を要求したけど、あれ以降その話は出てないし。