ビンス・マクマホンがスティーブ・オースチンのPodcastにゲストで登場しました。
WWE Networkや今のスーパースター、CMパンクの事など現状のWWEの問題点を読み取れるような内容になってます。
とても長いので今回は現状のスーパースター達を語った部分を翻訳しました。
■“ストーン・コールド”スティーブ・オースチンのPodcastへようこそ、今日のゲストはWWE会長兼CEOのビンス・マクマホンさんです。
【今のスーパースター編】
まずオースチンはWWE Networkについて尋ねたると、ビンス「会員数とコンテンツにはとても満足しているよ」。
続いて英国にいつて尋ねると、ビンス「まだ何とも言えない、彼らは来年初頭を望んでいるが約束は出来ない」。
じゃあ、今のプロレスファンについてどう思ってるの？、ビンス「彼らはスポーツ・エンターテインメント以外のプロレスには興味無いだろう。全ての試合が盛り上がる分けじゃないし、どこも世界中に毎週放送して無いからね」。
ショーの最中にたくさんのレスリングを見たいと思うのは間違ってる？最初のシーンが長過ぎると尋ねると、ビンス「そうだね。お前が観客にフックをかませよ、やつらは試合に興味が無いんだ」。
さらにオースチンは、他に行く大きな団体が無く、何かするのが怖くて慎重に歩いているレスラーがいるが？、ビンス「う～ん、誰もムカついたりしないよ。オースチンがいた時代よりバックステージには多くの仲間意識と愚かさが無く、今の子達がロッカールームで野心的で無いのは、彼らが「ミレニアルズ」だからだ。」と言いました。
ビンスは言った、「本当にブラスリング（成功）に手を伸ばす最後の野郎はジョン・シナだ。ディーン・アンブローズとセス・ロリンズ、そしてロマン・レインズのポテンシャルには理解してるが、彼らまだその器ではない。今の奴らはオースチンのしたような事はしない」と。
オースチンはスーパースター達に「チャンスを掴め。乗り越えてこいよ！」と要求すると、ビンス「彼らは失敗を恐れている」と言いました。
ビンスにスーパースターを探しているかと尋ねると、ビンス「ハングリーで学習意欲があってそれを毎日続けているようなヤツを探している」。
オースチンはレスラーはもっと大きなものを掴めと指摘すると、ビンス「彼らが自分を乗り越えてくれること。何かに期待するのでなく彼らが勝ち取る事を望んでいる」。
（情報元：PWInsider）
次回は、「セザーロは何故上手く行かない？」と「シェイン・マクマホンの今」の2本です。
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