4月27日に行われたRoad to レスリングどんたく2017広島 安芸の国 戦国絵巻では一体何が起こったのか?
新日本プロレス 2017.4.27
■4.27広島大会で何が起こった?
4月27日(木)広島グリーンアリーナ(小アリーナ)で開催されたRoad to レスリングどんたく2017 広島大会 〜安芸の国 戦国絵巻〜の第1試合の6人タッグマッチ。試合は岡が海野に逆エビ固めを決めて勝利ましたが、試合後のコメントで獣神サンダー・ライガーは “今年限りでベスト・オブ・ザ・スーパージュニアを卒業します。コンディションを整えベストな状態で、有終の美を飾りたい” と発言。そしてこの件は既に会社の話を通しているとも話しているので、もうほぼ決定なのだそうです。
2014年10月の両国大会で最終章を宣言したライガー、お腹いっぱいになるまでは辞めないとも話しているが、その時は近づいてきているようです。
第4試合では金丸義信&タイチ組のIWGP Jr.タッグ王座に、ロッキー・ロメロ&バレッタの六本木バイスが挑戦。金丸&タイチ組の反則攻撃を耐え抜いた六本木バイスが金丸にストロングゼロを決めて勝利、第51代IWGP Jr.タッグ王者となる。3月6日(月)の旗揚げ記念日で奪われた同王座を取り返しました。
そして試合後ろメロはマイクを取って “ヤングバックス、このベルトがホームに戻って来たこの姿を見ているか?これが何を意味しているか分かるか?俺たちが最高のチームということだ!” と第48代王者のヤングバックスを挑発。
しかし試合後のコメントでタイチは “これで1勝1敗だろ?まだ決まってねえよ、どっちが強いか次が決勝戦だ!” とリマッチを要求。次はBOSJシリーズが始まるのでJr.タッグ王座戦は無さそうですが、その次の大阪城ホール大会ではヤングバックスが戻ってくるとの情報もあるので、3WAY戦の可能性も?
そして第7試合では後藤洋央紀のNEVER無差別級王座に鈴木みのるが挑戦。試合はエル・デスペラードの介入もあり、鈴木みのるがゴッチ式パイルドライバーを決めて勝利。鈴木が第16代NEVER無差別級王者となる。試合後、鈴木に挑戦表明するものは現れず、後藤も敗れてしまった影響かノーコメントだったので、次誰が鈴木に挑戦するかはまだ不明です。
しかし鈴木はベルトを手にした事で発言権を得たと話しているが、一体新日本プロレスに何を要求するのか?しかしIC王者の内藤哲也の要望はほぼ聞き入れられていないようだが……。
※参考:4.27広島 安芸の国 戦国絵巻 試合結果
(情報:新日本プロレス)