ミスター・ポーゴこと関川哲夫氏が、66歳で死去していた事が明らかになりました。
東スポ 2017.6.23
■ミスター・ポーゴが66歳で死去
東スポによると、6月23日(金)未明に悪役レスラーのミスター・ポーゴこと関川哲夫氏が、埼玉県の病院で死去していた事が判明したそうです。享年66歳でした。
ポーゴ氏は22日に脊柱間狭窄手術を受けていたが、麻酔により不整脈が発生し、脳梗塞を発症していまいました。そして危篤状態になった後に延命措置が行われたが、23日0時21分に死亡が確認されたとのこと。ポーゴ氏は以前も同じ手術を受けていて、この日は再手術だったそうです。
スポーツ報知は群馬県内の病院と報じているが、他のメディアは埼玉県と報じているので、どうやら埼玉県内の病院が正しいようです。
ポーゴ氏は力士からプロレスラーに転向、1972年に旗揚後間もない新日本プロレスで、藤波辰巳を相手にデビュー戦を行うも、1シリーズのみで退団。その後は大仁田厚のFMWに参戦、大仁田厚のライバルとして活躍するも、FMWから分裂したW★INGに移籍。
その後は再びFMWに復帰、さらに大仁田引退後は多くのインディ団体に出場するなどし、2000年にはWWSを旗揚げしていました。
ポーゴ氏が息を引き取った時、ポーゴ氏の親族とWWSのスタッフに見守られていたとのこと。
(情報:東スポ)