左ヒザの負傷で欠場の可能性があったケニー・オメガですが、欠場が正式決定したようです。そしてケニーの代わりにレオ・トンガが新日本プロレス・デビューする事になりました。
新日本プロレス 2017.9.6
■ ケニー・オメガの欠場が正式決定、代打でレオ・トンガ登場
9月6日(火)東スポはケニー・オメガが左ヒザを負傷していて、今後の大会を欠場する可能性があると時報じていました。そして、そのあと新日本プロレスはケニーが左ヒザ外側半月板を損傷していた事を明らかにしました。そしてケニーは7日(木)〜22日(金)山口・周南大会まで欠場するとのこと。
しかし24日(日)の神戸大会は出場し、ジュース・ロビンソンとのUS王座戦は行われれる予定だそうです。
そしてケニー・オメガ欠場により、タマ・トンガとタンガ・ロアの弟、レオ・トンガが出場する事も併せて発表となりました。ケニーの代打という事で、レオ・トンガはバレットクラブのメンバーとして出場するそうです。
レオ・トンガは昨年11月12日(土)に行われたニュージーランド大会で、ヒクレオのリングネームでプロレス・デビュー。その時は現在欠場中のヘナーレと対戦していました。
▼ヘナーレと対戦するレオ・トンガ(ヒクレオ)
.@HenareNZ floors the big man with a flying shoulder tackle! #OnTheMat #NJPW pic.twitter.com/9ZTfsbvAoZ
— LARIATOOOO!!! (@MrLARIATO) 2016年11月15日
正式な発表はありませんでしたが、レオ・トンガは今年から新日本プロレスで練習生としてトレーニングしていました。レオ・トンガの本名はタウラ・フィフィタ、現在27歳の身長203cm、体重120kg。そしてキング・ハクの三男でもあります。(※3人とも体格に違いがあるが、タマとレオはどうやら養子なのだそうです。)
ニュージーランドのファレ道場でトレーニングをして来たほか、ダッドリー・ボーイズのチーム3Dアカデミーでもトレーニングをしていたとか。
実はレオ・トンガと一緒にスティーブ・コリノの息子コルビー・コリノも練習生として加わる予定だったが、アメリカでかなりの問題を起こしてしまった為に話は流れてしまったようです。
(情報:新日本プロレス)