11月26日の名古屋大会で両ブロックともに第3回戦まで終了しました。現時点での勝点&勝敗はどうなっているのか?
青空プロレスNEWS 2017.11.26
■ワールドタッグリーグ2017 勝点&勝敗
11月26日(日)愛知県体育館で開催されたワールドタッグリーグ2017。同大会ではワールドタッグリーグ Bブロック公式戦の4試合が行われました。
Bブロックの公式戦は既に第2回戦まで行われていて、2連勝はKESとウォー・マシンの2組のみ。ウォー・マシンはこの日の第8試合で1勝1敗のタマ・トンガ&タンガ・ロア組との対戦。タマ&タンガがゲリラ・ウォーフェアを決めるがロウはカウント2で返す。ウォー・マシンもタマにフォールアウトを決めるが、タマはカウント2で返してしまう。両者の必殺技が返されると、タマはロウに変形袈裟固めのドリームキャッチャーを決める。タマはそのままロウを絞め落としレフェリーストップとなり、タマ&タンガがウォー・マシンの連勝を止める結果に。
第7試合では2連勝中のKESが1勝1敗の石井智宏&矢野通組と対戦。巨体で迫り来るKESを石井は必死に反撃、矢野のローブローで勝機を掴みかけるが、その後石井がKESに捕まりキラーボムでKESは3連勝を決める。
第6試合は1勝1敗のベストフレンズのバレッタ&チャッキーTが、2連敗中の真壁刀義&ヘナーレ組と対戦。ベストフレンズがストロングゼロで勝利しこれで2勝1敗に。真壁&ヘナーレ組は3連敗。
第5試合も1勝1敗のマイケル・エルガン&ジェフ・コブ組が、2連敗中のデビッド・フィンレー&北村克哉組と対戦。コブが北村にツアー・オブ・ジ・アイランドを決めてエルガン&コブ組が2勝1敗に。フィンレー&北村組は3連敗となった。
これで今年のワールドタッグリーグはA・Bブロックともに第3回戦まで終了し、唯一3連勝となったのはBブロックの現IWGPタッグ王者KESのみという結果に。勝点&勝敗は以下のようになっています。
▼ワールドタッグリーグの結果 (11月26日時点)
Aブロック
4点:バッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ(2勝1敗)
4点:ジュース・ロビンソン&サミ・キャラハン(2勝1敗)
4点:高橋裕二郎&ハングマン・ペイジ(2勝1敗)
4点:天山広吉&小島聡(2勝1敗)
2点:後藤洋央紀&YOSHI-HASHI(1勝2敗)
2点:鈴木みのる&飯塚高史(1勝2敗)
2点:イービル&SANADA(1勝2敗)
2点:永田裕志&中西学(1勝2敗)
Bブロック
6点:ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.(3勝0敗)
4点:レイモンド・ロウ&ハンソン(2勝1敗)
4点:マイケル・エルガン&ジェフ・コブ(2勝1敗)
4点:バレッタ&チャッキーT(2勝1敗)
4点:タマ・トンガ&タンガ・ロア(2勝1敗)
2点:石井智宏&矢野通(1勝2敗)
0点:デビッド・フィンレー&北村克哉(0勝3敗)
0点:真壁刀義&ヘナーレ(0勝3敗)
※参考:11.26名古屋大会 試合結果
(情報:新日本プロレス)