もしイービル&SANADAがWTLに優勝して1.4東京ドームでKESのタッグ王座に挑む事になると、NEVER6人タッグ王者の1人でもあるBUSHIが出場する試合が無くなる可能性も。BUSHIはどうするつもりなのか？
東スポ 2017.12.5
■BUSHI、2人がWTLで優勝したらJr.ヘビー級王座戦に挑戦する
現在新日本プロレス ワールドタッグリーグ2017 Aブロック単独首位は、ロス･インゴベルナブレス･デ･ハポンのイービル&SANADAの2人(※12月5日時点)。そしてBUSHIを合わせた3人は高知市内のファミレスで緊急会議を行い、そこにL･I･Jのインタビューでお馴染みの東スポの記者を呼び出していました。
現在Aブロック単独1位のイービル&SANADAはこのままAブロックを1位で通過し、12月11日(月)福岡大会で行われる優勝決定戦に勝利して優勝を狙っています。ワールドタッグリーグを優勝すれば、来年1月4日(木)に開催されるレッスルキングダム12 in 東京ドームで、現タッグ王者KESに挑戦する可能性は極めて高いです。イービルは1.4東京ドームでタッグ王座に挑戦する気満々です。(※SANADAもうなずく。)
しかしイービル&SANADAが1.4東京ドームでタッグ王座に挑戦するとなると、1つ問題が出てきてます。2人は現NEVER無差別級6人タッグ王者でもあり、そのもう1人のメンバーはBUSHIです。イービル&SANADAがKESと対戦するとなると、BUSHIの出場する試合が無くなってしまいます。1.4東京ドームのIWGP Jr.ヘビー級王座戦とJr.タッグ王座戦は、すでに正式発表されています。
そんなBUSHIは、もしイービル&SANADAが1.4東京ドームでタッグ王座に挑戦する事になったら “NEVER6人タッグ王座防衛戦は、翌日の後楽園(1.5)でいいんじゃない？ 俺はIWGP Jr.ヘビーに挑戦させてもらう。言ったもん勝ちで決まった4WAYなら、5WAYでも変わらない。” と、もしイービル&SANADAがワールドタッグリーグで優勝したら、自身はJr.ヘビー級王座に挑戦すると宣言。BUSHIは2人がWTLに優勝したら新日本プロレスに要求するようだが、うまく行くのだろうか？
来年の1.4東京ドームはUSヘビー級王座戦が追加された事で、シングルマッチが増え多分今まで以上に出場するのが難しい状況となっています。その中でも6人タッグ王座は人数を多く出せる貴重な試合。そのNEVER6人タッグ王座戦を1.4東京ドームでやらないという事は考え辛いです。
イービル&SANADAが現NEVER6人タッグ王者と言う事を考えると、2人のWTL優勝は厳しいかもしれない？
(情報：東スポ)
