1.4東京ドームで棚橋弘至に敗れたケニー･オメガは、新日本プロレス退団を決意したようすだが？
東スポ 2019.1.7
■ケニー･オメガはやっぱり退団？
1月7日(火)東スポに掲載されたケニー･オメガのインタビューで、ケニーが新日本プロレスを退団する事を考えている事が明らかにされました、ケニーによると、”1.4東京ドームで棚橋弘至に敗れてしまって、新日本は再び棚橋時代に、そんな新日本にいる場所もないしいない方がいい。俺がWWEに行ってもAEWに行ってもファンが喜ぶ。今の新日本にはそれがないからいなくなる。” とのこと。ただし将来に関しては自分でもどうなるか分からないと名言を避けています。
しかし同日行われた新日本プロレスの1.4東京ドーム二夜明け会見ではケニーの退団は発表されず、ケニーに関して質問された棚橋弘至は、ケニーとはまだ1勝1敗なので対戦する準備はあるが、ケニーが今後新日本プロレスとどう関わっていくかは分からないので動向は注視していくとコメント。ケニーの契約は1月31日(木)まで残っているが、今のところ新日本プロレスからの発表は何もありません。またファンタスティカマニア、そしてニュービギニングシリーズにはケニー、そしてジ･エリートのメインバーの名前はありません。ちなみにケニーのタッグパートナーの飯伏幸太は脳しんとうで欠場となるものの、新日本プロレスには継続参戦するようです。
ケニーの今後に関しては様々な情報があります。WWEから高額なオファーがあり、そしてコーディ&ヤングバックスが立ち上げるAEW行きの可能性もあります。
ケニー自身は今後しばらく休んで、次の作戦を考える。棚橋は強いと思ってないが、再選があるのであればやりたいともコメント。ケニーの今後の動向に関しては、新日本プロレスとROH、そしてAEWの3団体での協力体制が実現するかどうかという話がありました。これが実現すればケニーは新日本プロレス残留の可能性があったというものですが、もしケニーが新日本プロレスから去るようであれば、3団体での協力体制は実現しなかったという事が考えられます。3団体での協議が1.4東京ドームの後に行われるとの情報があったが、その結果がどうなったかはまだ不明です。現時点での最新情報はこの東スポの記事になります。
新日本プロレスからはまだケニーの退団は発表されていないので、ケニーと新日本はまだ交渉中の可能性もあります。もし3団体での協力体制の交渉も今後行われるのであれば、ケニーの将来に影響する事になると思われます。
AEWは今月8日(火)に決起集会を行うが、もしかしたらそこで何か今後のヒントがあるかもしれません。日本時間では9日(水)となります。コーディ&ヤングバックスが新日本プロレスには今後参戦しないとなると、ケニーも離脱の可能性が高まると思われます。
※参考：ケニー･オメガはなぜ棚橋に敗れたのか？、今後の決断が遅れている要因は何か？
(情報：東スポ)
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ケニーの契約は今月末までなので、もしWWEに行くとしてもAJスタイルズのようにロイヤルランブルPPVデビューの可能性はありません。
