モネの新日本プロレス/スターダム参戦は嬉しいが、その前に別の問題もあるかもしれない。
2024.2.10
■モネがAEWと契約したら再び新日本/スターダム参戦もあるか？
2月7日(水)のAEWダイナマイトでトニー･カーンCEOは、3月13日(水)ボストンのTDガーデンでAEWダイナマイト “ビッグビジネス” を開催すると発表した。
AEWは1月にメルセデス･モネと既に契約していたとの情報もあるので、この日はモネの契約が発表されるのではないかと思われている。
モネがAEWと契約したとなれば新日本プロレス/スターダムにも出場することは可能となる。モネは昨年5月新日本プロレスのカリフォルニア大会で行われた初代STRONG女子王座決定トーナメントの決勝戦で足首を負傷して長期欠場となった訳だが、レスリング･オブザーバーよるとSTRONG女子王座はそもそもモネの為に作られたモノだったそうです。
となるとモネはもう1度STRONG女子王座を狙いに来ると思われる。
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現STRONG女子王者はスターダムのジュリアだが、ロッシー小川エグゼクティブプロデューサーが先日契約解除となった事が影響するかもしれない。ロッシー小川は新団体設立を明らかにしているが、もしジュリアが新団体に行く事になればそれまでにSTRONG女子王座から陥落する必要がある。スターダムの契約は3月末で終了する選手が多いらしいが、もしジュリアも3月末だとすればそれまでに防衛戦をする必要がある。しかし今のところSTRONG女子王座戦の予定は明らかになっていない。
ジュリアは最近メーガン･ベーンやトリッシュ･アドラを相手に防衛戦をしており、レスリング･オブザーバーは次はステファニー･バッケルになるだろうと報じている。となると王座陥落するならバッケル戦となるが、当初バッケルとの試合は4月12日シカゴ大会が予定されていたのだとか。と言うことでスケジュールの問題が発生してしまったのかもしれない。
ロッシー小川は東スポのインタビューで多くの選手が新団体に来たいと望んでいたことを明らかにしていたが、その中にジュリアが入っているのかもしれない。噂にあったWWE行きはそのせいで延期となったとオブザーバーは主張している。
またスターダムとロッシー小川の問題がカイリ･セインのWWE復帰にも影響していたと報じている。
ちなみに新日本プロレスを退団したオカダ･カズチカの最新情報は無いとのこと。
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※参考：オスプレイ新日本所属ラスト 2月11日ニュービギニングin大阪 試合結果
※参考：ロッシー小川の契約解除 UPDATE、引き抜きは否定するが新団体設立の方向
※参考：2月5日後楽園ホール Road to ニュービギニング 試合結果
※参考：レッスルマニア40のキックオフベントで何が起こった？、ザ･ロック激怒で一触即発
※参考：2月11日ニュービギニングin大阪の対戦カード
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(情報：Wrestling Observer)
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