左ヒジの負傷でG1を7月26日から欠場して、8月1日の石井智宏との公式戦で復帰した中邑真輔ですが、今まで明かされなかった左ヒジ負傷の原因がNumberのコラム[プロレスのじかん]で明らかになりました。また東スポで左ヒジの最終的な診断結果が明らかになりました。
Number[プロレスのじかん] 2015.8.10
■中邑真輔の左ヒジ負傷の原因
UPDATE:東スポの記事によると、中邑真輔の負傷した左ヒジの最終的な診断結果は、左肘頭滑液包炎だったという事です。(肘頭滑液包炎とは、肘の皮下の関節滑液包が、ぶつけたり感染によって炎症し痛みや腫れを生じる事)
ガッチリ受け身を取ると、まだ若干の痛みがあるとの事。また欠場中に体重が落ちた事により、お腹の贅肉も落ちているという事です。
(情報:東スポ)
ORIGINAL:Numberのコラム[プロレスのじかん]で、中邑真輔が7月26日の新日本プロレス G1クライマックス25広島大会から欠場していた理由が明らかになりました。中邑自身は負傷した左ヒジの詳細発表については会社に任せていると試合後のコメントで話していました。
中邑は23日静岡大会のカール・アンダーソンとの公式戦で、場外で受身を取った際に出来た左ヒジの擦り傷を負ってしまいました。そして25日の永田裕志との公式戦の後、深夜に左腕に激痛が走り、翌日広島の病院で血液検査した結果、左ヒジの擦り傷から細菌感染し白血球の数値が異常になっていた事が激痛の原因だったと判明したという事です。
その後は8月1日の石井智宏との公式戦で復帰し、心肺機能の低下により試合をするのは厳しい状況だったが、8月7日の高橋裕二郎との公式戦から少し余裕が出てきたとのこと。
(情報:Number [プロレスのじかん])