【動画あり】AJスタイルズvsマット・サイダル ROHのTV放送の試合レポート

AJスタイルズ vs マット・サイダル

11月14日のROHのテレビ放送Episode 163でAJスタイルズの試合がありました。日本では観られないのですが、海外のサイトに試合のレポートがあったので翻訳してみました。かなり激しい内容だったようで。。。
ホロー・ポイントの後にスタイルズ・クラッシュという鬼畜コンボを出すAJスタイルズの素敵な試合ですよ。
別サイトにレイティングがありましたので合わせてお楽しみください。

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ROH TV Episode 163: Phenomenal vs. Reborn
一度は奪われた、それを取り戻すのはこのレスリングの世界でしかない、今夜復帰するのはマット・サイダル!
この試合は「蘇った男」の調整のためではない。恐れ、旋律と不安のAJスタイルズが相手なのだ。過去2年にわたって彼を悩ましたもののすべてを取り戻す為に彼は帰ってきた。(交通事故で2年間休場していた)
今夜、彼が7年以上ぶりにROHのリングに立つ瞬間、怪物を目の前に感情は次第になくなります。

AJスタイルズ vs マット・サイダル(元WWEのエヴァン・ボーン)
マット・サイダルの登場に会場は大喝采、つづくAJスタイルズも同様に迎えられる。
握手の後、両者の華麗なるレスリングが展開される。AJスタイルズは素早いレッグロックを避ける為にロープ際にいるのに気がついた。サイダルが相手をコーナに追い込んだとともに、両者への歓声が2つに割れた。
レフェリーが2人の間に入る前に、サイダルはサイドヘッドロックでAJスタイルズを締め上げた。万力のような握力はAJスタイルズも苦戦する。ようやく抜け出したAJスタイルズはハイ&ローのドロップキックのコンボで形勢逆転。その後2人は互いを牽制しつつ一端CMへ。

CMあけて、AJスタイルズは強烈なバックブリーカーでサイダルを持ち上げ、そしてマットに叩き付けました。そしてもう一度バックブリーカーに行こうとした所、サイダルはヘッドシザーズで切り返した。呼吸を整えるサイダル。だが途方も無い強さのAJスタイルズは2つのバックブリーカーでサイダルの身体を強烈に歪める、さらにボディスラムの体制に入る。だがサイダルは反撃を試みるが、フライング・フォーアームそしてバックを執拗に取りにくるため、攻撃を防ぐのに集中します。AJスタイルズは少し慎重になり、サイダルの隙をついてレッグスプリット・スラム。

その後サイダルはフライングニーとハリケーンラナのコンボでAJスタイルズを捕らえるが、背中の攻撃が効いていたためすぐに追い討ちをかける事が出来ませんでした。
AJスタイルズは場外へ逃げました。サイダルはコーナーポストにのぼりアサイムーンサルトの体制に入ります。だが彼が飛ぶ前にAJスタイルズは彼を後ろから押してしまう。そしてトップロープ上で2人の攻防が始まりました。サイダルはAJスタイルズをリングに投げ入れて、コーナーポストから起死回生のダブルニー・ドロップ(メテオラ)でフォールに行きます!AJスタイルズはカウント2でギリギリで返す!

お互い立ち上がるのに苦労したので、ファンは大声援で応援します。
試合は進みAJスタイルズはトップロープから攻撃を仕掛けようとするサイダルを妨害します。そして2人はリングでもみ合いになり、サイダルはエンズイギリでこの苦境を脱しました。サイダルはカバーに行かず450°スプラッシュの為にコーナーポストへ上りました。AJスタイルズは間一髪の所で450°スプラッシュから逃れます。
倒れたサイダルにAJスタイルズは2~3ヶ月前にカイル・オライリーにしたリバース・ツームストン・パイルドライバー(ホロー・ポイント)をブチかました。さらにはトドメのスタイルズクラッシュで3カウントをもぎ取った!

試合後トゥルース・マーティンはサイダルを抱え上げ「君は蘇った」と慰めました。
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WE WANT INSANITYより)

この試合の評価:3.5(5点満点中)でした。
VOICES OF WRESTLINGより)
かなり激しい展開だったようですが、点数低いですね。
AJスタイルズは段々と攻めが激しくなっているような。新日本プロレスに出て戦い方が変わったんですかね?

※この試合のハイライト動画がありました。

動画で観るとAJスタイルズの攻撃はキビシいですね。
早く日本でも観たい!