中邑真輔が新日本プロレス退団が明らかになりましたが、WWEとの交渉はこれから行われることになるそうです。
PWInsider 2016.1.6
■中邑真輔のWWE移籍:UPDATE
(Nakamura Headed to WWE Update)
1月6日(木)東スポより中邑真輔の新日本プロレス退団が明らかにされました。中邑は先月新日本プロレスに退団を申し入れ、それが了承されていたとのこと。
PWInsiderによると、WWE関係者は中邑真輔とWWEはまだ正式な交渉は行っていないとのこと。おそらく不正な引き抜きと思われる事などを避けるためだと思われます。
しかし以前PWInsiderは、1年ほど前にWWEは中邑と接触していた事を報じています。それはWWEが中邑に関心があったためです。しかしWWEの返答が2015年の1.4東京ドームの後だった為、中邑はその時すでに新日本プロレスとの1年間の契約を更新した後だったということです。
そして中邑真輔、AJスタイルズ、カール・アンダーソン、ドク・ギャローズがWWEと契約しているという話が広まっていますが、彼らはまだWWEと正式に契約していません。中邑とアンダーソンはまだ新日本の契約下です。AJスタイルズとギャローズは新日本とは契約していませんが、彼らがWWEと正式に契約する事にのは、WWEのメディカルチェックとフィジカルチェックをパスした後になります。
そしてPWInsiderが確認できたところでは、少なくともAJスタイルズとギャローズはWWEと何かしらの接触があったようです。そして同様にWWE移籍の噂が出ていた六本木バイスのロッキー・ロメロも、WWEと交渉があったことを確認していると伝えています。
ロメロは2015年に数回WWEパフォーマンスセンターで育成選手のトレーニングのサポートをしていました。ロメロは選手としてなのか、コーチとしてなのかは今現在不明とのこと。
またWWEが積極的に4人のWWE行きについて煽っているのは、ニュースサイトへのトラフィックをWWEに向けさせる為だとのこと。
(情報:PWInsider)
2014年の年末の頃だとWWEはこれからレインズをWWEの顔としてプッシュしていこうって時期だから、今ほど中邑に関心はなかったかもしれないですね。米国で中邑がカリスマ的になったのは2015年の1.4東京ドームでの飯伏幸太戦ですから。
あとPWInsiderはアンダーソンについては、WWEと接触していることを確認できていないようです。ギャローズは元WWEですから繋がりはあります。タマとファレに関しては、まだ根拠のない噂だと思います。