新日本プロレスは今年のワールド･タッグリーグに参戦する外国人チーム2組を発表しました。
新日本プロレス 2016.11.4
■ワールド･タッグリーグにウォー･マシーン参戦
11月4日(金)新日本プロレスは、11月18日(金)に開幕するワールド･タッグリーグ2016に、ROHからウォー･マシーンのハンソン＆レイモンド･ロウと、ハーリー･レイスが設立した米国ミズーリ州の団体ワールド･リーグ･レスリング(WLW)からブライアン･ブレーカー＆リーランド･レイスの2チームが参戦すると発表しました。
ウォー･マシーンは昨年KESのランス･アーチャー&デイビーボーイ･スミスJr.と日米を股にかけた抗争を繰り広げ、2015年9月19日(土)のプロレスリング･ノア 旗揚げ15周年記念大会 Vol.2で当時GHCタッグ王者のKESに挑戦したが敗れていました。しかし2015年12月18日(金)のROHファイナルバトルPPVでは、当時ROHタッグ王者だったキングダムのマット･ターバン&マイケル･ベネット組を破り、ROHタッグ王座初戴冠を果たしていました。
そしてもう1組のブライアン･ブレーカーもかつてノアに参戦していて、昨年はシェルトン･ベンジャミンのパートナーとしてノアのグローバル･タッグリーグに出場していました。どうやらその時、鈴木軍に入っていたようです。今はどうか分かりませんが……。
▼ウォー･マシーン
▼ブライアン･ブレーカー＆リーランド･レイス
(情報：新日本プロレス)
ウォー･マシーンは体格がずんぐりでハードワーカーだけど、ROHのお客さんにはハマっていないというマイケル･エルガン要素が多分にあるので、もしかしたらタッグリーグで上手くいくかもしれませんね。ノアの時は評判良かったみたいだし。
