紫雷イオと宝城カイリのWWE移籍問題、今週もちょっとだけ追加情報があるようです。
Wrestling Observer 2016.11.16
■紫雷イオと宝城カイリのWWE移籍問題:UPDATE
今年10月に女子プロレス団体スターダムの紫雷イオと宝城カイリの2人が、WWEから契約のオファーを受けていたとの情報がありました。その後週プロの取材により、WWEのオファーが事実であったとロッシー小川社長が認めた事も明らかになっています。
その取材では紫雷イオと宝城カイリは、WWEとの契約についての明言は避けていました。
一時はWWE行きを決断したとの情報もあった2人ですが、その後2人にスターダムから新しいオファーがあり、結局WWE行きを考え直す事になったそうです。
そして11月11日(金)スターダムのGODDESSES OF STARDOM2016タッグリーグの優勝決定戦、宝城カイリ&美闘陽子 vs. 紫雷イオ&岩谷麻優が行われました。試合は紫雷が岩谷を裏切り宝城&美闘組の勝利でトーナメント制覇。そして敗れた紫雷は新パートナーとしてマスクを付けた謎の人物(はづき蓮王)を呼び入れて、岩谷とのチームを解散すると宣言。このようにヒールターンした紫雷イオですが、レスリング・オブザーバーによると、これはWWE移籍の話とは全く関係が無いのだそうです。
前回の情報では、紫雷と宝城はWWE移籍について考え直している所でしたが、現在ではどうやらスターダムに残って団体をより大きくする事を考えているそうです。
※参考:紫雷イオと宝城カイリのWWE移籍問題に変化あり
(情報:Wrestling Observer)
あまり大した情報はありませんでしたが、最近毎週更新してたんで今週も。