本当かどうかは確かではないが、新日本プロレスに年齢制限が設けられるという話があるらしい。そして鈴木軍の復帰に少なからず影響するかもしれない?
ニコプロ 2016.12.22
■新日本プロレスの契約に年齢制限が?
12月22日(木)にニコニコプロレスチャンネルで配信された “NICONOGE” で、新日本プロレスの契約に関する話題が出てきました。あくまでも確かな情報という訳では無いようなのですが、新日本プロレスの今後の方針として、満50歳の誕生日を過ぎた選手とはもう新しく契約を結ばないと言う話があるらしいそうです。ただ複数年契約を結んでいる場合、50歳以上となっても契約下にいる事はあります。
そしてノアとの最終決着戦で敗れた鈴木軍は、ノアの事業譲渡により予定より早く新日本プロレスに帰ってくる事となり、それはもしかしたら1月5日(木)の後楽園ホールになるのではないかと。しかしこの話はあくまでも憶測の範囲のようです。ただそこで気になるのが、鈴木軍の飯塚高史は今年の8月2日で50歳となりましたが、鈴木軍として新日本プロレスに戻ってきても出番が減ってしまう可能性もあるとか。
現在新日本プロレスに掲載されている鈴木軍のメンバーは鈴木みのる、タイチ、飯塚高史、エル・デスペラード、TAKAみちのく、デイビーボーイ・スミスJr.、ランス・アーチャーの7人。金丸義信はまだ鈴木軍から脱退したという情報はありませんが、新日本プロレスのサイトでは掲載されていません。
鈴木本人もインタビューでは、必ずしも8人のメンバーで鈴木軍を継続するとは限らないと話しているので、もし新日本プロレスに戻ってきたとしても人数が減っている可能性はありそうです。タイチ、飯塚高史、エル・デスペラードに関しては新日本プロレスと契約している選手なので戻る可能性は高そうですが。
年齢制限で気になるのは、獣神サンダー・ライガーの中の人は現在既に52歳。しかしまだ最終章の途中ですぐに辞めるという気配はありません。ライガーの今後はどうなるのか?
※参考:どうやら鈴木軍は解散しないらしい
(情報:ニコプロ)
ライガーの場合、年齢関係無くまだ海外でも需要があるし、今年はIWGP Jr.ヘビーにも挑戦したりと活躍もしてるけど特例とかになるのかな?ライガーとなってからはまだ27年だからまだ27歳とか。WWEは会社の利益になるなら、ダブル・スタンダードなんて気にしないって所があるけど。最近ではパートタイマーにはウェルネス・ポリシーは適用されないとか。