レスリング・オブザーバーが2017年2月11日(土)大阪・大阪府立体育会館「THE NEW BEGINNING in OSAKA」の★採点を公開しました。
Wrestling Observer 2017.2.15
■レスリング・オブザーバーの試合評価
※満点は★★★★★です。
※評価は試合時間に影響される傾向にあります。
第1試合 タッグマッチ
✕ヘナーレ vs. 〇TAKAみちのく
※:ヘビーキラー1号 (4分38秒)
WON採点:★1/2
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第2試合 6人タッグマッチ
天山広吉&〇小島聡
vs.
✕ヨシタツ&KUSHIDA
※:ラリアット (6分57秒)
WON採点:★★1/4
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第3試合 8人タッグマッチ
永田&〇ジュース&ライガー&タイガー
vs.
後藤&YOSHI-HASHI&外道&✕邪道
※:パルプフリクション (7分51秒)
WON採点:★★
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第4試合 6人タッグマッチ
オカダ・カズチカ&✕ロッキー・ロメロ&バレッタ
vs.
鈴木みのる&〇金丸義信&タイチ
※:ハイボールW (10分27秒)
WON採点:★★★1/4
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第5試合 NEVER6人タッグ王座戦
棚橋弘至&✕中西学&田口隆祐(C)
vs.
〇SANADA&イービル&BUSHI
※:スカルエンド (12分15秒)
WON採点:★★★1/2
メルツァー:中西はあんなにたくさん朝ごはんを食べているから、動きが遅いのか?
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第6試合 RPWブリティッシュ・ヘビー級王座戦
〇柴田勝頼(C) vs. ✕ウィル・オスプレイ
※:PK (13分51秒)
WON採点:★★★★
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第7試合 IWGPタッグ王座3WAY戦
〇矢野通&石井智宏(C)
vs.
真壁刀義&本間朋晃
vs.
✕デイビーボーイ・スミスJr.&飯塚高史
※:ヨコ入り式エビ固め (12分31秒)
WON採点:★★★1/2
メルツァー:ランス・アーチャーの怪我で計画が変わったか?
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第8試合 IWGP Jrヘビー級王座戦
〇高橋ヒロム(C) vs. ✕ドラゴン・リー
※:タイムボム (18分23秒)
WON採点:★★★★1/2
メルツァー:素晴らしい試合であったが、危険な技ですぐに怪我をしてしまうのではないかと心配。
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第9試合 IWGPインターコンチネンタル王座戦
〇内藤哲也(C) vs. ✕マイケル・エルガン
※:デスティーノ (36分17秒)
WON採点:★★★★★
メルツァー:今年観た中ではオカダvs.みのるとAJスタイルズvs.ジョン・シナを超えて2番目に良かった試合。内藤は今確実に新日本のMVP、以前(ロス・インゴ前)はトップ選手達よりも劣っていると感じていたが、現在ではビッグ5の1人、もしくは世界レベルのメインイベンターであると思う。内藤とエルガンの試合も危険な技があったように見えるが、彼らには十分な技術があるので、実際は大丈夫だったと思う。しかし注目を得ようとさらに危険に見える技をと考えるようになると、それは大きなリスクにもなる。内藤が怪我で長期離脱になれば新日本プロレスに大きな損害を与える事になってしまう。
また大会全体を通しては若い世代の選手の台頭が目立った事は素晴らしいが、逆に今までの功労者達が目立たなくなってしまった。これも会社にとって大きなリスクになる可能性がある。
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オブザーバー読者による評価
※2.11ニュー・ビギニングin大阪はどうだった?
・良かった:189票(99.5%)
・まあまあ:1票(0.05%)
・悪かった:0票(0%)
※ベストマッチ
・内藤 vs. エルガン:114票
・ヒロム vs. リー:54票
・柴田 vs. オスプレイ:11票
※ワーストマッチ
・天コジ vs. ヨシタツ&クシダ:53票
・みちのく vs. ヘナーレ:49票
・鈴木軍 vs. CHAOS(6人タッグ):14票
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観客動員数:5,466人(超満員札止め)
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※参考:オブザーバーの2.5ニュー・ビギニングin札幌 試合評価
(情報:Wrestling Observer)