SANADAにパルプフリクションを決めてタグチジャパンの勝利に貢献したジュース・ロビンソン、しかし試合後内藤哲也に髪を引っ張られるなどの暴行を受けたジュースは、内藤に対して相当お怒りのようす。
新日本プロレス 2017.3.26
■ジュース、内藤哲也を標的に
3月20日(月)新潟・アオーレ長岡で行われたニュージャパン・カップ2017優勝決定戦は、柴田勝頼がバッドラック・ファレを倒してニュージャパン・カップ初制覇、試合後にはオカダ・カズチカが持つIWGPヘビー級王座への挑戦を宣言しました。
そして3月25日(土)からスタートしたサクラ・ジェネシス2017シリーズ。3月26日(日)後楽園ホール大会の第6試合、タグチジャパン vs. ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの10人タッグマッチでは、SANADAのスカルエンドをパルプフリクションで切り返したジュース・ロビンソンがSANADAからピンフォールを奪ってタグチジャパンの勝利に貢献しました。
試合後、内藤哲也はジュースの髪を引っ張ったり、L・I・Jがタグチジャパンを襲ったりと荒れ模様となったが、試合後のコメントでジュースは “俺は決めた、とにかく内藤を倒したい。もうIC王座のベルトなんて関係無い。内藤は素晴らしいレスラーかもしれないが、ただのクソ野郎だ、大嫌いだ!” コメント。
NJCの前は、内藤のIC王座を狙っている事を明かしていたジュースだが、どんな形であれ内藤を倒す事が目的となったようす。結局総選挙でもNJCでも選ばれる事の無かった内藤は、現在IC王座の挑戦者は無くテーマの無い戦いが続く日々。新日本プロレスの陰謀論まで口にしている内藤だが、次のレスリングどんたく2017シリーズに向けて何か起こるのか?ジュースは4月9日(日)サクラ・ジェネシス2017両国大会でも内藤率いるL・I・Jと対戦する事になっている。
※参考:3.26後楽園ホール 試合結果
(情報:新日本プロレス)