硬膜下血腫で緊急手術を受けた柴田勝頼、術後の様子が明らかになりました。
東スポweb 2017.4.11
■柴田勝頼の容態:UPDATE
4月9日(日)サクラ・ジェネシス2017両国大会でオカダ・カズチカのIWGPヘビー級王座に挑戦した柴田勝頼。38分間の激闘の末、柴田はオカダのレインメーカーで敗れてしまいました。そしてバックステージに戻った柴田はその場で倒れてしまい、病院へ緊急搬送されてしまいました。
柴田は倒れた時に意識はあったものの右半身に麻痺の状態が見られ、そして搬送された病院で硬膜下血腫と診断され、5時間にも及ぶ緊急手術を受けていました。
東スポによると、手術に成功した柴田は意識もしっかりしていて、試合の記憶もハッキリしているそうです。会話も可能な状態で麻痺も回復傾向にあるとのこと。
そして血腫の量も少なく、早急に適切な処置を取る事ができたので、良好な結果につながったようです。
ただし急性硬膜下血腫は、頭部外傷の場合は脳が複数損傷している可能性もあり、術後新たな出血や腫れを引き起こす事もあるそうです。なので厳重な経過観察が必要となります。
そしてプロレスラーとして復帰する場合、厳密な検討が必要になるとのこと。
(情報:東スポweb)