オカダとの試合の後、硬膜下血腫と診断され入院中の柴田勝頼。現在の状況が明らかになりました。
プロレス格闘技DX 2017.4.26
■柴田勝頼の容態:UPDATE
4月9日(日)サクラ・ジェネシス2017両国大会でオカダ・カズチカのIWGPヘビー級王座に挑戦した柴田勝頼。38分の激闘の末、柴田はオカダのレインメーカーで敗れてしまいました。その後柴田は自力で戻ったが、バックステージにたどり着いた途端に倒れ、意識はあるものの右半身が麻痺した状態となり病院へ緊急搬送されました。
病院では硬膜下血腫と診断され、5時間にも及ぶ緊急手術を受けていた柴田。手術は成功し、会話も可能な状態で麻痺も回復傾向にある。そして脳には損傷が見られないと報じられていました。
その後は柴田に関する続報はありませんでしたが、4月26日(水)プロレス格闘技DXの柴田の日記 “REAL TALK” が更新されました。
日記では、まだ柴田は入院していて、負傷後の手術の時に頭蓋骨(半分)を外して、まだそのままの状態なのだそうです。そして5月2日(水)に再び手術をして、頭蓋骨を元に戻すとのこと。
気になる右半身の麻痺については、まだ目と耳が正常に機能していない状態だそうです。そして日に何度も痛み止めをしてもまだ厳しい状態の柴田ですが、日記では “必ず立ち上がるはずですので安心してください。生きるぞ” で締めくくっています。
週刊プロレスに掲載されていた三澤トレーナーのインタビューでは “後は1日単位で状態を見て、回復させていく事だけを考える。復帰はまだ考えなくていい事だと思う” と話していました。
gん段階では復帰云々では無く、回復させる事だけに集中すると思われます。また硬膜下血腫は再発の恐れが高いと言われているので、最終的な判断は本人と会社、そして医師の判断によって検討される事になると思われます。
※参考:柴田勝頼の術後の容態:少しUPDATE
(情報:プロレス格闘技DX)※スマホサイト
負傷後の途中経過の段階ではかなりの見て目ではあるので、悪い状況だと思ってしまいますが、本間も当初の状態から立ち上がれるまでに回復しているので、現状の段階で何かを決めつけるのはまだ早すぎるかと。