[新日本プロレス] 米国大会に向けてIWGP USヘビー級王座が新設、初代USヘビー級王者決定トーナメントも開催!

新日本プロレス&ROH合同興行で、IWGP USヘビー級王座新設が発表されました。そして7月の米国大会で初代王者決定トーナメントが行われます。


新日本プロレス 2017.5.13
IWGP USヘビー級王座が新設、初代王者決定トーナメント開催

現地時間5月12日(金)ニューヨークで行われた新日本プロレス&ROHの合同興行WAR OF THE WORLDS。その第1試合前に新日本プロレスから菅林直樹会長とタイガー服部レフェリー、そしてジョージ・キャロルと新日本プロレスワールドで実況を務めるケビン・ケリー。そしてROHからはジョー・コフCOO、ケイリー・シルキンがリングに登場しました。

そして7月1日(土)・2日(日)カリフォルニア州ロサンゼルスで開催される新日本プロレスのG1スペシャル in USAに向けて、IWGP USヘビー級王座が新設された事が発表されました。そして7月1日・2日のロサンゼルス大会で初代USヘビー級王者を決定する総当たりのトーナメント(リーグ戦)が新日本プロレスとROHの選手で行われる事も明らかに。さらに米国大会では、IWGPヘビー級王座戦とIC王座戦が行われることも明らかに。
USヘビー級王座は、新日本プロレスの45年の歴史の中で米国が拠点となる最初のベルトだと説明されています。

またトーナメント最初の参加選手として元ROH世界王者のジェイ・リーサルが紹介されました。しかしリーサルが話している途中ハングマン・ペイジが現れ、リーサルと新日本プロレス関係者に自分をアピールするがセキュリティに捕まって押し戻されてしまいました。
ハングマン・ペイジはトーナメントに出場できるのか?

1つ気になるところでは、ジョージ・キャロルは新日本プロレスの米国アンバサダー(大使)として紹介されていたそうです。キャロルは以前ROHのクリエイティブ&ウェブサイト担当として働いていましたが、2016年7月にROHを辞めています。そして今年ロッキー・ロメロと一緒にカリフォルニアで米国大会の会場と調整を行っていたとの情報があります。

あとUSヘビー級王座がTNAグローバル王座のベルトと似ているのではないかと一部で話題に。



※参考:5.12 新日本&ROH合同興行NYC大会 試合結果


(情報:新日本プロレス)


総当たりトーナメントを2日間で行うってことは、参加人数は少なくなりそうか?