[新日本プロレス&ROH] ヤングバックス、レスラーを続けるのはあと8年?15年?

ヤングバックスは後何年レスラーを続けるつもりでいるのかな?


A Music Blog, Yea? 2017.5.26
ヤングバックス、レスラーを続けるのは後8年?15年?

昨年の年末にROHと2年契約を結んでいるヤングバックス。それにも拘らずヤングバックスはWWE行きに関しての質問は繰り返されています。
そんなヤングバックスは最近 “A Music Blog, Yea?” のインタビューを受けました。そこでヤングバックスは、いつまでインディ・シーンにいるのか?について話していました。
以下そのハイライトになります。

Q:いつまでインディ・シーンでやっているの?
マット:ファンがまだ俺らがインディでやっているのを望んでいるからね。WWEと契約しなければなんて事は無いよ。その話は無いから、全く無いんだ。
別にあそこに行かなくたって、実際今はインディ・シーンでかなりお金を稼ぐ事ができる。それにあまりツアーで移動もしないし、前はツアーなんてしてなかったし。
別に多くの人がこれをやれる訳じゃ無いけど、自分達やコルト・カバナがこの道を切り開いたんだ。


Q:いつまでレスラーを続けるのか?
マット:常に時差ぼけと疲労に襲われているよ。でもこれが俺たちの生活さ。
ニック:俺たちはこの状況を楽しむようにしているよ、でもこれをやっているのは後15年かな。
マット:無理、やったとしても後8年だね。


ヤングバックスは昨年末にROHと2年契約を結んだので、2018年いっぱいはROHの契約下となります。当然契約期間中は他団体との交渉は許されません。
WWEは昨年いっぱいでROHとの契約が終了したカイル・オライリーと、契約期間中に移籍交渉をしたとしてROHから警告を受けているとの話があります。この話は実際に確認できていないが、しかしWWEはオライリーへのオファーを取り消し、そして現在オライリーはインディ・シーンで活躍中です。
オライリーの件でWWEは、他団体との契約が終了した選手とは、契約終了後90日間は接触しないとの方針を決めたとの話があります。そして4月いっぱいでROHとの契約が終了したアダム・コールも、まだWWEとは交渉を行っていないそうです。

もしヤングバックスがWWEと契約をするような事があれば、まず2018年末で終了するROHとの契約を更新しない事にしなければなりません。(※もしくは途中で終了させるか)
なので少なくともあと1年半は、ヤングバックスの今後について分からない状態が続きます。またヤングバックスとケニー・オメガは、4月に米国のアパレル小売チェーンのホット・トピックとTシャツ販売に関して契約しています。最初は7月から幾つかの店舗で販売し、最終的には全店舗での販売もあり得るとのこと。(※ホット・トピックは世界で600店舗以上あるらしい)

(情報:A Music Blog, Yea?)