[新日本プロレス] 米国の現地スタッフのジョージ・キャロルが新日本プロレスの今後の米国進出について語る

現在米国で新日本プロレスのスタッフとして働いているジョージ・キャロルは、今後の新日本プロレス米国進出について少し話しています。


Wrestle Zone 2017.7.18
ジョージ・キャロルが米国進出を語る

現在米国で新日本プロレスのスタッフとして働いているジョージ・キャロル、元々ROHでクリエイティブ&ウェブサイト担当として働いていて、アングルや試合構成、そしてフィニッシュまで選手と一緒に考えたり、レッドラゴンのコンセプトを作ったりしていた人物です。
そしてキャロルは2016年にROHを退社、その後新日本プロレスのスタッフとして、7月1日・2日に開催されたG1スペシャル in USA ロサンゼルス大会の開催に向けて現地で働いていました。

そんなキャロルはWrestle Zoneのインタビューを受けていました。そこでキャロルは、今年の年末ロセンゼルスにオープンする新日本プロレスの米国現地法人、そして来年早々にオープンする道場の事を話しています。
キャロルによると、どうやらまだ米国現地法人と道場に関しては、詳細がはっきりしていないようで、現段階ではあまり現実的な状態では無いそうです。それにジョージ・キャロルにはあまり情報が伝えられていないとか。
来年に関しては、新日本プロレスのマーケティング・チームが来年の計画を立てる必要があるが、どうやらそれはまだ明確にはなっていないので、実際どうなるか詳細はまだ分からないとのこと。

そして2018年の新日本プロレス単独米国ツアーに関しては、カリフォルニアもしくは西海岸で行われるのではないかとの質問に対し、キャロルはそうかもしれないと回答したものの、しかし違うかもしれないと明言は避けています。キャロルは情報が漏れる事に関しては特に注意をしているようす。(※しかし木谷高明オーナーは、カリフォルニアを中心にツアーを行うと話している。)

また新日本プロレスの米国進出について、ROHからはネガティブな反応は無く、7月のロサンゼルス大会にもROHの選手や関係者もいて、まだ両団体の関係は良好とのこと。

(情報:Wrestle Zone)