ヤングバックスのサ〇クイットは、WWEによってもう出来ないかもしれません。
青空プロレスNEWS 2017.9.7
■ヤングバックスはもうサ〇クイットできない?
ヤングバックスといえば、DXチョップ(股間を強調するポーズ)をしながらサ〇クイットと試合中に叫んでいますが、もしかしたらこの風景はもう見られないかもしれません。
ヤングバックスのニック・ジャクソンはツイッターで、サ〇クイットを含むいくつかのモノを何者かに取り上げられてしまったとツイートしました。
▼ニックのツイート
They've taken away FTR, Cody's last name, Su€k It,Hangman, and now Christmas!
— The Young Bucks (@NickJacksonYB) 2017年9月5日
“ヤツらはFTR、コーディの苗字、サ〇クイット、ハングマン、そして今度はクリスマスまで取り上げた!”
ヤングバックスは、Being The Eliteのエピソード68 “Cease & Desist(使用中止)” で、WWEから指摘された事に触れて、WWEにクリスマスも含めて全部取り上げられてしまったと冗談を話しています。
コーディ・ローデスの名字となる “ローデス” は、WWEが権利を主張しているので使う事ができません。FTRは最近ヤングバックス達が使っているファック・ザ・リバイバルの事です。そしてクリスマスは、WWEが今年のクリスマスのRAWの放送をライブ放送にすると発表した事を指しています。今までクリスマスの日は選手の為に、録画放送で対応していたそうです。ハングマンはBeing The Eliteのエピソード69で神隠しにあっています。
ハングマンはWWEと関係ありませんが、その他のものに関してはWWEが知的財産権の侵害として警告していたのかもしれません。
ヤングバックスのことなのでどこまでが本当の事かは分かりませんが、現地時間9月22日(金)にはROHのデス・ビフォア・ディスオナーXV PPVに登場する事になっているので、そこでやらなければ本当の事なのかもしれません。
(情報:ニックのツイート)
ファック・ザ・リバイバルは、コーディの苗字かニックネームが使えなくなった事に対する抗議だやっているそうです。