[新日本プロレス] バレットクラブのRAW侵略は何で行われたのか?、そしてビンスの反応は?、他

9月25日のRAWの会場にバレットクラブが侵略に現れました。何でそんな事をしたのか?


青空プロレスNEWS 2017.9.26
バレットクラブのRAW侵略は何で行われたのか?

9月25日(月)この日のRAWはカリフォルニア州オンタリオ、そしてバレットクラブのヤングバックス、マーティ・スカル、ハングマン・ペイジ、そして現ROH世界王者のコーディ・ローデスと奥さんのブランディ・ラネルズはRAWが行われる会場周辺に現れました。
彼らは拡声器を持って1998年DXがWCWの会場に侵略しに行った時のパロディを行いました。そこでは無料チケットのネタもあったり、集まった群衆にWWEを見に来たのかと聞いて、群衆に “No No!” と言わせたり、さらに新日本プロレスからWWEに移籍したフィン・ベイラー(プリンス・デヴィット)やギャローズ&アンダーソンに向かって助けに来たぞ出てこきなよと叫んだりしています。また最近ファ◯ク・ザ・リバイバルやサック・イット!がWWEから警告を受けたとのネタもやっていました。
彼らが何でDXのWCW侵略のパロディをしていたかというと、彼らはたまたま近くのショッピングモールにあるTシャツ販売チェーンのホット・トピックに営業していたからだそうです。9月22・23日にラスベガスでROHの大会があったため、たまたまオンタリオの近くにいたという事のようです。

ちなみにヤングバックス達はファ◯ク・ザ・リバイバルやサック・イット!の使用に関してWWEから警告を受けたと主張しているが、どうやらそんな事実はないようです。唯一WWEが彼らに禁止しているものは、コーディ・ローデスのラストネームの “ローデス” だけなのだそうです。

そして彼らは元々ホット・トピックに訪れる事が目的だった訳ですが、ニック・ジャクソンによると、ヤングバックスのTシャツはホット・トピックで過去3ヶ月間のうちに10万枚以上売れていたそうです。ただしこれが本当か嘘かは分かりません。
ただしホット・トピックでは、バレットクラブのTシャツが売り切れている事は本当に多いようです。さらにヤングバックスとケニーはホット・トピック以外のアパレル系のショップでも販売される事が決まっているとの話もあります。
そしてESPNのインタビューでサミ・キャラハンは、このバレットクラブの成功についても話していました。ただキャラハンはチャンスがあればWWEに戻りたいそうです。

またバレットクラブのRAW侵略はビンスの耳にも入っていたようで、レスリング・オブザーバーのブライアン・アルバレスによると、ビンスは “これの何が面白いのか全く分からなかった” そうです。
ビンスはちょっと不満だったくらいかもしれませんが、どうやらWWEのお偉方の中にはお怒りの人もいたようです。タイミングが悪い事に、WWEは現在集客に苦戦しています。

▼バレットクラブのRAW侵略



(情報:Being The Elite)


コーディの奥さんのラストネームがラネルズなのは本名だからです。コーディの本名はコーディ・ラネルズ。