色々とWWEから禁止されたと主張していたヤングバックス、遂に本当にWWEから使用禁止を通告されてしまったようです。
Pro Wrestling Sheet 2017.9.27
■ヤングバックスに対し
ヤングバックスは以前からファ〇ク・ザ・リバイバルやサ〇クイットの使用をWWEから禁止されてしまったと主張していました。しかしこれは本当の事では無く、WWEが本当に禁止しているのはコーディ・ローデスの “ローデス” のみで、ヤングバックスはこれに抗議する意味で色々とWWEに禁止されたと主張しています。
しかしプロレスリング・シートによると、WWEはヤングバックスに対し本当に知的財産権侵害行為の停止通告書を送ったそうです。そしてWWEがヤングバックスに停止通告書を送ったのは9月26日(火)の事だそうです。関係があるかは分かりませんが、前日にはヤングバックス、コーディ・ローデス、マーティ・スカル、ハングマン・ペイジによる、WWE RAW侵略が行われていました。
WWEはヤングバックスに対し、WWEが知的所有権を保有しているハンドジェスチャー(Too Sweet)を、他社ならびに商品で使用しているのを発見した為、リング内と商品での使用を止めるようにと通告したそうです。使用を止めない場合には15万ドル(約1,700万円)か、それ以上の損害賠償を請求される可能性があるそうです。
さらにWWEはヤングバックスに対し、再び知的財産権の侵害しないと書面にて同意する事を要求しているとか。一方ヤングバックは、弁護士と相談して今後の対応を決めるそうです。
WWEの停止通告が、バレットクラブのRAW侵略が影響していたかは不明です。ビンス自身は良く思っていなかったとの情報もありますが、WWEの誰かが激怒していたというのはどうやら事実だったようです。
▼新しいTooSweetジェスチャー?
my new hand gesture.
— The Young Bucks (@NickJacksonYB) 2017年9月28日
※参考:バレットクラブのRAW侵略は何で行われたのか?
(情報:Pro Wrestling Sheet)