キーマンが去ってしまった為にブランド変更になるWCPWですが、最後の大会でマーティ・スカルが新WCPW世界王者になったようです。
SE SCOOPS 2017.10.3
■マーティ・スカルが最後のWCPW世界王座に
10月2日(月)イングランド・ニューカッスルで開催されたWCPWのリフューズ・トゥ・ルーズPPVは、WCPWがディファイアント・レスリングへとブランドが変更となる事から、今大会がWCPWとして最後の大会となっていました。
そして同大会のメインイベントでは、ジョー・ヘンドリー(C) vs. ウィル・オスプレイ vs. マーティ・スカルのWCPW世界王座トリプルスレット戦が行われました。
試合はスカルがWCPW世界王者のジョー・ヘンドリーにクロスフェイス・チキンウィングを決めて勝利し、最後のWCPW世界王者となりました。
そして試合後、ディファイアント・レスリングのGMとなる元WWEのウェイド・バレットことステュアート・ベネットが現れてスカルの健闘を祝福しました。
Blown away by @WCPW #RefuseToLose. Performances outta this world & insanely loud crowd. Oh, and congrats to this man: #Villain pic.twitter.com/qjtRBFPA9f
— Stu Bennett (@StuBennett) 2017年10月2日
“WCPWリフューズ・トゥ・ルーズPPVは凄かったね。素晴らしいパフォーマンスに大熱狂の観客。そしてこの男にもおめでとう。”
WCPWはディファイアント・レスリングへとブランドが変更となりますが、ディファイアント・レスリングの最初のPPVは12月4日(月)に開催される事になっています。
WCPW世界王座がそのままディファイアント・レスリングに引き継がれるかはまだ不明のようです。
(情報:SE SCOOPS)
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現地時間10月1日(日)カナダ・オンタリオ州オシャワで開催されたカナダの団体アルファ-1レスリングの大会に出場したコーディ・ローデスは、ROHと米国独占契約を結んだが、特別条項がって今後もアルファ-1に出場する事ができると会場の観客に発表しました。(※コーディはイーサン・ページとのチームで、アルファ1の現タッグ王者でもある)
コーディの契約は、ROHの年間約65大会出場しなければならない事になっていて、それ以外の期間ば米国以外であれば自由にブッキングを受け付けられます。しかしヤングバックスの契約は北米独占契約となっているので、カナダの団体も許可無しでは出場できない事になっています。(※どうやらメキシコは大丈夫そう)
あと新日本プロレスの出場枠も35大会ほどあるそうなので、おそらく新日本プロレスが優先的にブッキングできるものと思われる。
ただしコーディは現ROH世界王者なので、CMLLの競合であるメキシコの団体AAAやザ・クラッシュには出場する事が出来ないのだそうです。
(情報:PWInsider)