[新日本プロレス&ROH] 10月20日ROH フィラデルフィア大会(TV収録) 試合結果 後編:ジェイ・ホワイトはどうなった?、引退をほのめかすブリー・レイに3D、バレットクラブ、ダルトン・キャッスル、他

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現地時間10月20日(金)ペンシルバニア州フィラデルフィアで行われた “ROH ペンシルバニア・エクセレンス” TV収録大会の試合結果の後編です。


Wrestling Observer 2017.10.21
ROH TV収録大会:後編

第7試合 ROH世界タッグ王座挑戦者決定戦
アディクション(ダニエルズ&カザリアン)
vs.
ベストフレンズ(バレッタ&チャック・テイラー)
※MCMGがゲスト解説、キングダムが花道で試合観戦をしていた。
※ダニエルズがパイプ椅子攻撃しようとするが、ウォー・マシンが現れてそれを阻止!
※テイラーがダニエルズにオーフルワッフルを決めて勝利!
※試合後MCMGとベストフレンズが睨み合う、そしてアディクションとウォー・マシンも睨み合っている!


第8試合 シングルマッチ
ダルトン・キャッスル vs. ハングマン・ペイジ
※コーディ・ローデスがゲスト解説、この日のキャッスルにはクジャクローブもボーイズも無し。
※バン・ア・ランを決めたキャッスルだが、コーディがレフェリーを引っ張り落としてしまう。だがキャッスルはキムラロックとコブラクラッチを合わせた関節技で勝利!
※試合後コーディとハングマンはキャッスルを攻撃、そしてコーディはベルトでキャッスルを殴ってしまう!


※ブリー・レイのプロモ:ブリー・レイはここ2300アリーナ(元ECWアリーナ)の昔話を交えながら、引退をほのめかす。そしてまだROHとの契約が残っているから、若い選手のためにもう少しROHにいたいと言うと、ROHのCOOジョー・コフが現れてブリー・レイにその役割を許可する。そこにブリー・レイを引退寸前に追い込んだジェイ・ブリスコが現れ、この女々しい野郎がと言って唾を吐きかける。そこにROHのプロデューサーのプリンス・ナナやBJホイットマーがジョー・コフを守る為にやってくる。ジョー・コフがリングから降りると、ジェイはブリー・レイを殴って、さらにパイプ椅子攻撃してしまう。するとトミー・ドリーマーとベルベット・スカイ(ブリー・レイの彼女)がやってきてブリー・レイを守ろうとする。
さらにマーク・ブリスコもやって来てジェイを説得しようとするが、マークはドリーマーの股間を蹴り上げてしまう。そしてスカイをブリー・レイから離して、ブリスコ・ブラザーズはブリー・レイに3Dをブチ決めてしまう!
ブリー・レイはリング上で動かなくなってしまう、そしてスタッフやトレーナー達が現れてブリー・レイをバックステージに連れ戻す。



第9試合 ウィメン・オブ・オナー
ディオナ・プラゾ vs. カレンQ
※カレンQがパイプ椅子攻撃からの丸め込みで勝利!


第10試合 シングルマッチ
マット・ターバン(W/マルセリア&オライアン) vs. ジェイ・ホワイト
※ホワイトは場外でブレーンバスターを決めるも、マルセリア&オライアンがホワイトの邪魔をする。
※ターバンがヘッドロック・ドライバーを決めて勝利!
※試合後キングダムがホワイトに暴行、そこにサーチ&デストロイが救出に現れる。


第11試合 ROH世界TV王座挑戦者決定戦
チーズバーガー vs. シェイン・テイラー
※勝者はファイナルバトルPPVのROH世界TV王座4WAY戦に出場できる!
※ノックアウトパンチでテイラーの勝利!
※テイラーがROH世界TV王座4WAY戦出場権を獲得!
※試合後ザ・ドーグスが現れる。そしてフェラーラは沢山コイン入れたカップをテイラーに渡して一緒にチーズバーガーを葬り去ろうとオファーするが、テイラーはフェラーラの頭にコインをぶちまけて拒否をする。


第12試合 ROH世界TV王座挑戦者決定戦
サイラス・ヤング(W/ビア・シティ・ブルーザー) vs. ジョナサン・グレシャム
※勝者はファイナルバトルPPVのROH世界TV王座4WAY戦に出場できる!
※ビア・シティ・ブルーザーがグレシャムの邪魔をすると、ヤングがミザリーを決めて勝利!
※ヤングがROH世界TV王座4WAY戦出場権を獲得!


※セグメント:ウォー・マシーンが試合のために登場するが、アディクションが背後からウォー・マシーンを襲ってしまう。4人で乱闘になるが、カザリアンが誤って観客の女性を殴ってしまう。すると4人は動揺してしまう。(※おそらくこの女性はサクラ)


第13試合 8人タッグマッチ
バレットクラブ(ヤングバックス&ハングマン・ペイジ&マーティ・スカル)
vs.
フリップ・ゴードン&スコーピオ・スカイ&LSG&シャヒーム・アリ
※ジェイ・リーサルがゲスト解説!
※主にゴードンがバレットクラブの相手をすることに。ヘトヘトなゴードンだが、この日はスター選手並みの大活躍!
※ハングマンとスカルがゴードンとスカイを逆さに抱きかかえると、ヤングバックスが両コーナーから飛んでインディテイカーとメルツァードライバーを同時に決めてバレットクラブの勝利!



※:前編はこちら


(情報:Wrestling Observer)


みんなでフリップ・ゴードンをスターにしようという動きは感じられますね。CMLLでもメインイベントに出てたし、新日本プロレスのBOSJにもいずれ参戦するかもしれませんね。
あとジェイ・ホワイトはキングダムにやられてしまったけど、12月15日のファイナルバトルPPVに出場するのかな?