右ヒザの負傷で欠場する事になった棚橋弘至ですが、怪我の詳細が明らかになりました。
青空プロレスNEWS 2017.12.8
■ 棚橋弘至が右ヒザを負傷:UPDATE
12月7日(木)新日本プロレスは、棚橋弘至が右ヒザを負傷して今後のワールドタッグリーグ2017全大会を欠場すると発表しました。そして棚橋の怪我の詳細は、この後検査をして明らかにするという事でした。
翌日の8日(金)棚橋は自身のツイッターで検査結果を明らかにしました。棚橋の右ヒザは関節炎で、それによりヒザに水(関節滑液)が溜まってしまったとのこと。
水が溜まってしまった事で、半月板を損傷した時のような痛みはあったが、半月板自体は異常は無かったそうです。しかし新日本プロレスからの発表通り、12月11日(月)にの福岡大会までは欠場するようです。
▼棚橋のツイート
MRIを撮って診察。診断は関節炎。膝に水がたまってました。激しい痛みが半月板を損傷したときの症状と似ていたので心配していましたが、半月板は異常なし。治療します。欠場になってしまい、すみません。 #njpw pic.twitter.com/fFbbXiSxjN
— 棚橋弘至 (@tanahashi1_100) 2017年12月8日
ヒザに水が溜まった場合、水を取り除けば腫れも引いて痛みは治まりますが、原因となったヒザの炎症自体を治療しなければなりません。最悪の場合手術も必要となる事もありますが、今回は半月板に異常が無かったとの事なので手術をする事は無さそうです。
今後は治療をしながら痛みが引くのを待つ事になるようですが、今後新日本プロレスから詳細な情報が発表されると思われるので、その時別途お伝えします。
(情報:棚橋弘至のツイッター)