[新日本プロレス] 1.27ザ・ニュービギニングin札幌で何が起こった?:棚橋弘至が鈴木みのるに敗れる、オカダカズチカがSANADAに怒る、北村克哉の7番勝負、コーディと飯伏幸太、他

1月27日 北海道・北海きたえーるで開催された新日本プロレス ザ・ニュービギニングin札幌で一体何が起こったのか?


新日本プロレス 2018.1.27
1.27ニュービギニング札幌で何が起こった?

1月27日(土)に開催された新日本プロレス ザ・ニュービギニングin札幌で行われた第9試合、王者棚橋弘至 vs. 鈴木みのるのIC王座戦。鈴木は昨年12月に棚橋が痛めた右ヒザを集中的に攻める。棚橋もツイスト&シャウトからハイフライフローを決めるが、着地の時に棚橋はヒザから落ちてしまいフォールに行けない。それでも棚橋はテキサスクローバーホールドを決めて何とか攻めるが、鈴木は棚橋が痛めている右足にヒザ十字固め、ヒールホールドを極めてしまうと、棚橋は必死に耐えるが最後はレフェリーストップとなってIC王座から陥落してしまう。
この日真壁刀義がゲスト解説をしており、解説の金沢克彦は昨年9月10日(日)のディストラクション in 福島で、エルガンに勝利してNEVER王者を防衛した鈴木が、俺の狙いは新日本プロレスのど真ん中を食い荒らすこと、棚橋君、真壁君、このまま放っておくのか?とコメントしていた事を指摘する。すると真壁は “やるしかない。” と答える。この後のRoad to ニュービギニング、そして2月10日(土)のニュービギニングin大阪では、真壁と鈴木は複数人タッグマッチで対戦する事になっているが、真壁は鈴木のIC王座に挑戦する事になるのか?


第7試合は明日のオカダ・カズチカvs.SANADAのIWGPヘビー級王座戦の前哨戦となるCHAPS vs. ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの6人タッグマッチ。SANADAは新コスチュームで登場、しかし試合はオカダがBUSHIにコブラホールドを決めて勝利する。そして試合後オカダはマイクを取って帰り際のSANADAに “あんたが目指してるのはこのベルトだろ、あなたの声を聞かせてくださいよ。” と話しかけるが、SANADAは答えるフリをして何も話さずに戻ってしまう。するとオカダは背後からSANADAを襲ってリングに戻すと、ツームストンパイルドライバーを決めてしまう。そしてリングしたから取り出したオカダドルをSANADAの口に入れてコブラクラッチを決め、最後は “一生喋るな。” とSANADAに冷たく言い放ってオカダは帰って行く。





第5試合は飯伏幸太&ジュース&フィンレーvs.コーディ&ハングマン&スカルの6人タッグマッチ。試合はハングマンがフィンレーにライト・オブ・パッセージを決めてバレットクラブの勝利。
すると試合後コーディは激しく飯伏を挑発し、2人は睨み合う。2人は1.4東京ドームで対戦し飯伏が勝利、翌日の1.5後楽園ホールでは試合後コーディが飯伏を襲撃するが、ケニー・オメガが止めに入ると言う事があった。どうやらこのストーリーはまだ続いているようです。


第4試合はNEVER6人タッグ王座戦、王者組のファレ&タマ&タンガはトーア・ヘナーレを手中的に攻撃。ヘナーレも真壁と一緒に反撃するが、最後はタマのゴーストフェイスからのドリームキャッチャーでタップしてしまう。そしてファレ&タマ&タンガ組が王座防衛に成功。


第1試合では北村克哉の7番勝負 第2戦が行われた。第1戦でジェイ・ホワイトに敗れた北村は、この日マイケル・エルガンと対戦。エルガンにパワーで挑む北村、エルガンとのブレーンバスターの掛け合いには勝った北村だが、ジャックハマーはエルガンに阻止されると、最後はエルガンボムで敗れてしまう。これで北村の7番勝負は0勝2敗となってしまった。7番勝負 第3戦は、28日(日)札幌大会でジュース・ロビンソンとの対戦になっている。北村は勝利する事ができるのか?


※参考:1.27 ニュービギニングin札幌 試合結果


(情報:新日本プロレス)