現在リハビリ中の柴田勝頼が米国のロス道場のヘッドコーチに就任する事になりました。
新日本プロレス 2018.3.5
■柴田勝頼がロス道場のヘッドコーチに就任
2017年4月9日(日)のサクラ・ジェネシス2017両国大会で、オカダ・カズチカのIWGPヘビー級王座に挑戦した柴田勝頼。試合には敗れてしまい、自力で歩いてバックステージまで戻ったが、そこで倒れてしまい病院に緊急搬送。そして硬膜下血腫と診断され長期欠場に、今でもリハビリを続けている状態となっています。
そして3月5日(月)新日本プロレスは、3月にオープンするロサンゼルス道場で3月19日〜23日までの5日間と、3月26日〜30日までの5日間の2回行われるスプリングキャンプのヘッドコーチに柴田が就任したと発表しました。
柴田はロス道場のコーチ就任にあたり “リハビリ然り、トレーニング然り、今できる事とやれる事は探す時期は通り過ぎた。ここからは現在の自分がどこまでやれるのか? という新たな挑戦に対する意欲が湧き続けています。その為の環境を変えるべきと考えた結果、気づいた時にはロス道場にいました。今のプロレス界から失われかけている古き良き日本のプロレス。闘いに対する魂と姿勢。人種の壁を超えて1人でも多くの若者に伝えていきたい。“(要約) とコメントしています。
▼ロス道場の柴田
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— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2018年3月5日
そして柴田の他に、現在ROHに参戦しているスコーピオ・スカイ(34歳)もスプリングキャンプでコーチを担当するとのこと。スカイは元々ROHにスポット参戦し、昨年9月頃から出場機会が増え12月16日のTV収録大会でアディクションと共闘することになって3人でソーカル・アンセンサードを結成しROHレギュラー参戦するようになりました。
スカイはカリフォルニアを拠点として活動していたが、ROHはあまりカリフォルニア方面では大会を開催しないのでそれまであまり縁が無かったそうです。
(情報:新日本プロレス)