サンフランシスコ大会でドラゴン・リーと対戦した高橋ヒロム、もしかしたら負傷していたかな王政があるようです。
Wrestling Observer 2018.7.8
■高橋ヒロム、ドラゴン・リー戦で負傷か?
UPDATE:高橋ヒロムの首の怪我に関して新日本プロレスから発表がありました。ヒロムは試合後に病院へ向かいまだ精密検査中だそうです。しかし本人には意識があり座って話せる状態とのこと。
(情報:新日本プロレス)
ORIGINAL:現地時間7月7日(土)カリフォルニア州デイリーシティで開催された新日本プロレス G1スペシャル in サンフランシスコ。その第7試合では高橋ヒロム vs. ドラゴン・リーのIWGP Jr.ヘビー級王座戦が行われました。
結果はヒロムがタイムボムを決めて勝利し、王座防衛に成功。しかしレスリング・オブザーバーによると、試合後ヒロムはバックステージに戻ると、急いで負傷箇所のチェックを受けていたそうです。(※なのでヒロムはノーコメントとなっている。)
そして病院に入院する事となり、7月8日(日)の午前の段階ではまだ退院していないとのこと。レスリング・オブザーバーでは、ヒロムがリーのフェニックスプレックスを受けた際、もしかしたら首を骨折してしまったのではないかと報じています。ただし今現在新日本プロレスからは何の発表もありません。
レスリング・オブザーバーは1976年のブルーノ・サンマルチノ vs. スタン・ハンセン戦で、サンマルチノが首を負傷したのと類似しているとも報じています。この時サンマルチノはボディスラムで頭から落とされ、頚椎を負傷していました。(※サンマルチノが引退したのはこの時から5年後のことだが。)
ヒロムの怪我の詳細はまだ正式に明らかになっていません。発表があり次第別途お知らせします。
▼フェニックスプレックスを受けた時のヒロム
※参考:7.7 G1スペシャル in サンフランシスコ 試合結果
(情報:Wrestling Observer)
でもサンマルチノとヒロムでは体重がかなり違うから、大事に至らなければいいのですが……。